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Channel: クルシャの天地
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重陽の猫たち

今年もやってきました重陽。 飼主が理由もなく堂々と日本酒を要求できる数少ない日ですね。 その割にはほとんど飲酒しておりません。 肌の底を漉くような風が吹いてくると、どんなに暑かろうと秋。 絹雲が浮かんでいると、どんなに空が痛いほど眩しくても秋。 もう海水浴はできませんよ。 重陽の頃に、ひやおろしなんていう酒が出てくるのですが、秋のうちに...

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籠入りクルシャ君

小さな前脚をそろえて籠の中にあるバッグから目だけ出しているクルシャ君です。 ラガマフィンは大型猫のはずなのですが、クルシャ君は小さなままです。 片目だけで見ているのは猫の癖ですよね。決して警戒したり怖がっているから 隠れているのではない証拠が、きっちり揃えている前脚。 見えるように手を出してつめとぎのまねごとをして見せるのは、甘えているときに する行動ですよね。...

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続・籠入りクルシャ君

籠に入っているクルシャ君が被写体としてなかなか魅力的だったので ついたくさん撮った写真のご紹介の続きなのです。 この顔、ラガラガです。 比較的小さな口に、ふわふわのしっぽ。 そんなに長くないマズル。 口がもうすこし大きいと、すっかり唐獅子。 はみだした尻尾が気になってるようですが、籠の中にしまおうとは考えもしません。 相変わらず、カメラの方だけは見ていますが、この間ずっと...

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猫はかわいいものを集めて造られている(含クルシャ君)

珍しく、クルシャ君が足を伸ばして足の裏を見せてくれていたので写真 にいたしました。顔はもちろん、尻尾もかわいいので、足の裏だって、と 思いつつ、接写したわけです。 そんなにかわいくない さすがにね。 クルシャ君が可愛いからといって、どの部分をとってもかわいいわけではありませんよね。 あたりまえです。思い返してみれば、サオシュは毛が薄かったし、接写に耐えられるのは...

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アリアンに挨拶して大神神社に行く

すっかり夏毛になりました。 これからは冬毛になっていくアリアンです。 ふわふわで、いいにおい。 こっそりふたりきりになって仲良しを楽しむには最高の猫。 でも、こわがりです。 そんなアリアンと過ごせる特別な時間を皆様にも感じて頂きたい。 アリアンの横顔と背中 立派な横顔になってきましたね。 あのね そうなの たのしいね 中身がほとんどないやりとりを、ずっといつまで続けていても楽しい関係。...

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風呂上がりのクルシャ君のセクシーなおなか

下部尿路疾患のおかげで、延期し続けていたクルシャ君のお風呂が 先日実行されました。 久しぶりなので、クルシャ君もいつもより不愉快だったみたいです。 それでも、飼主はこの機会を待っていました。 以前、クルシャ君のへそを探す動画を載せましたが、その際にでもクルシャ君は 毛がふわふわで量もあるために、なかなか肌が見えないのです。 濡れているこのときに、彼の肌を狙ってみました。...

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京都の冥界トンネル

以前から話題にしておりますが、京都には異世界への通路や埒、関門、トンネル そうしたものがあちこちにあります。まだ有名な場所には史跡として案内などが 掲げられておりますが、放置されているスポットもあるみたいですね。 おもてなしと雅だけじゃない京都。 黄泉がえりの井戸。 小野篁も、覚えの無いことをこうして後世まで語られ続けるとは思っても...

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熊野神社に狛犬を見に行く

聖護院近辺にある熊野神社。 八橋の本店があります。 以前は天気にもよりますが、このあたりに降り立つと肉桂の香りが漂って いることがありました。八橋の町。 同時に、修験道の一派の本拠地でもありますよ。 熊野修験、吉野修験が日本の修験道の基本ですから、ここにも熊野神社 があるのです。能「谷行」で洛中の子供が先達に預けられたのは、熊野詣...

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北野天満宮に奉納された尊い狛犬のおしりを見に行く

巡りやすいから、という理由でやってきました北野天満宮。 太宰府と並ぶ由緒正しい天満宮であります。 いつでも来られる至便なところに大きな神社があって、有難い ことですが、今回特に見に来たのは、種類も数も多い狛犬たちであります。 劈頭から写真を見れば分かりますよね。 特に、その尻尾を見に来ましたよ。 特別造形的にすぐれたこちらの狛犬は、台座にある碑文を読みますと...

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平野神社に参拝後、北野参道の蕎麦屋に沈む

北野の近くの平野神社。北野の梅に比較して、桜の神社としても 知られています。なかなか優雅な雰囲気のある神社です。 ご神木の楠。こちらには「抱きつきなさい。」の札は立っていませんでした。 しかし、周囲を巡る木道が設置されていました。 参拝して周囲を見ると、生き物が大切にされている様子が分かります。 特に周辺は樹木も多いので、小さな生き物が多そうです。...

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今宮神社と千年の茶店

前回までのあらすじ 飼主一行は、古くから参詣の絶えない北野天満宮とその周辺を 主に古い時代の名残を求めて歩き回った。単に見て回るだけに していればいいところを、なんでも古ければ味があるとかレトロ だなどと通ぶった感興に任せて、ついに時代に取り残されたよう な傾いたそば屋(現役)に入って、沈む。そのまま時間の裂け目に 呑み込まれて化石になってしまいそうだったが、京都では70年や...

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厚凜で京料理

厚凜という店に寄ってみました。 以前一度くらい伺ったことがあるのですが、紹介できていたかどうか。 ちなみに、クルシャ君は自分専用の砂場やフード入れがある場所を ずっと見守っていたので、放っておきました。 振り向かない猫に触れる たまにこうして、思い詰めているわけでもないのに、一角を見ながら ぼんやりしています。飼主には分かるような気がします。ウルタ君も...

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クルシャ君のワクチンと冬毛の予定

こんにちは。 そろそろクルシャ君の短かった夏毛も終了となりそうです。 ふわふわなので、夏場でも十分柔らかくてよく空気を溜める 毛並みだったので、ちっとも涼しそうには見えませんでしたが、それでも 涼しくなって参りますと、一層毛吹きが豊かになります。 クルシャ君にとってはこれから三度目の冬になります。 これまで、すべての冬で風邪をひいています。...

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小僧クルシャのちょっと大物風な動画

引っ越してから数年したので、ファブリックの一部を買い換えです。 以前のソファーは猫向きじゃなかった。 布地というか、家具の土台ですよね。 つめとぎ専用ソファーみたいなことになってました。 この新しい布地だって、織り目は混んでいるものの、クルシャ君の 細い爪にかかればすぐに糸がほぐれてしまうことでしょう。 猫対応の家具となると、革張りしかないんですかね。 革張りは選択肢にないなあ。...

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のびねこ

ソファーで寛ぐクルシャ君は、いよいよ生活の場所としてこの新参者に 慣れていきます。 最もリラックスした姿。 やっぱりこのスタイルですよね。 狭い場所だろうが関係なく、とにかく伸びる。 角はL字形になってまで密着して伸びる。 クルシャ君はうれしいことに、この密着を飼主にもたまにやってくれます。 さすがにどんなに寛いでも飼主の上で爪の手入れはしません。 ソファーの上ではお手入れします。...

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月見ができるようになったクルシャ君

重陽から丁度一ヶ月。今年はスーパームーンを何度も楽しめた わけですが、今年最後のスーパームーンだった重陽を過ぎても 満月であればなかなか見応えがあります。 飼主と暮らす猫の義務ですから、クルシャ君には子猫の時から 「月見はするものだよ」と言い聞かせてきました。 飼主の言うことを聞こうという気になったのかどうだか分かりませんが この秋から、クルシャ君も夜の窓辺に立って空を見上げるように なりました。...

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クルシャ君は密着系

10月になりまして、毎年楽しみにしている地下鉄駅ビルの 一階における新酒味比べバーに通い始めております。 寒いからキスします カメラにキスしてくれるクルシャ君。 涼しくなってくると、猫も冬毛になってくると同時に 添い寝してくれる頻度が高くなります。 幼い頃から、クルシャ君にはとにかく人に触れることを慣らすように努めて きました。生まれつき、くっついているのが好きなのかも知れませんが、...

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秋の日のクル

選ばれた特別な者だけが到達できるブログへようこそ。 一度は言ってみたいことというのもありますよね。 ご理解下さい。 クルシャ君は壁際のCD入れの上で寝そべっています。 やや上目遣いに横を見てくれる目線。 なかなかしてくれない表情を狙うことができました。 昼間だと逆光になりがち。またクルシャ君の視線を狙うと伏せ目になりがち。 上向きの流し目はクルシャ君にしては貴重です。 正面だとこんな感じ。...

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なんでもいいから追いかけて(きゃふきゃふ)

目を丸くして、やや興奮気味に、期待している表情。 「きゃふきゃふ」といいます。 やや、きゃふきゃふです。 この顔してるときに近寄るのは危険ですよね。 人のことを獲物扱いします。 でも、最高に可愛いから、できれるだけきゃふきゃふの表情を 追いかけていきたいと思います。 それで、実際に追いかけてみましたよ。 尻尾立てて逃げる猫を追いつめる 突然廊下で踵を返して走り去るクルシャ君の様子から始まります。...

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猫は濡れ毛が乾きだすと、テンションが上がる不思議

クルシャ君今日も機嫌良く過ごしてくれています。 前脚をこうして伸ばして落ち着いている姿勢。 絵になりますよね。 絵になるのは、姿勢と後ろに覗いている、放り出された後ろ脚 だけで、顔つきはといえばなんだかむくれたように見えますね。 陰影の技術でもって、すこしはむくれてない顔にしてみましたよ。 陰影+上向き 上向きの顔は写真や光の当て方に勝りますね。 潜り込んでみました。...

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