選ばれた特別な者だけが到達できるブログへようこそ。
一度は言ってみたいことというのもありますよね。
ご理解下さい。
クルシャ君は壁際のCD入れの上で寝そべっています。
やや上目遣いに横を見てくれる目線。
なかなかしてくれない表情を狙うことができました。
昼間だと逆光になりがち。またクルシャ君の視線を狙うと伏せ目になりがち。
上向きの流し目はクルシャ君にしては貴重です。
正面だとこんな感じ。
わずかに印象が違います。
クルシャ君はこの毛色と模様のおかげで、派手そうに見えるわけですが
掘りの薄い顔なので、真正面や横顔を撮ると丸顔の薄い顔がバレてしまいます。
というより、斜めの顔つきで陰影を出した表情が、特別綺麗に見えます。
こんな感じですね。
顔に影が出るようにすると、白酸漿丸だって、なんだか造形的にイケてるように
見えるというわけなのです。
斜めから狙っても、1.目線を捉えられず、2.影もできなかった場合
こんな感じになります。
正面から撮したときに、多少ひいき目に補正してしまっていた美形のライン
などここにはなくて、てるてる坊主みたいな白酸漿丸だということが露呈
してしまうわけです。しかし、これこそがクルシャ君でもあります。
やはり伏せ目より上目線ですよね。
上の表情と全然違います。
さて、去年クルシャ君が雑誌デビューさせてもらったネコ・パブリッシング
から、今年も京都猫特集の雑誌、『ねこ92号』が出版され
流通しております。今回も地元の猫情報を提供しました。他の猫雑誌と比較したことがありませんが
猫好きの目線での取材と、綿密な取材、そして写真の素晴らしさが秀でている雑誌だと
思います。クルシャ君いないんですけどね。
今回のおすすめ猫さんは木地師の若猫バサラちゃんです。
可愛くて目眩がします。
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