引っ越してから数年したので、ファブリックの一部を買い換えです。
以前のソファーは猫向きじゃなかった。
布地というか、家具の土台ですよね。
つめとぎ専用ソファーみたいなことになってました。
この新しい布地だって、織り目は混んでいるものの、クルシャ君の
細い爪にかかればすぐに糸がほぐれてしまうことでしょう。
猫対応の家具となると、革張りしかないんですかね。
革張りは選択肢にないなあ。
そんなことより、飼主の事情と関係なく、クルシャ君は新たなくつろぎ拠点
を手に入れたわけで、さっそく王様のように寛ぎ始めました。
ソファー猫
つめとぎされて、みっともなくなる前にこうしてセッティングの上、
クルシャ君の撮影です。
なかなかの風格。小道具類のおかげですよね。
クルシャ君が穏やかにしてくれていると、飼主も彼に話しかける
機会が増えます。この際、話したいことはたくさんあるので、お話クルシャ君
の企画もできるかもしれません。今のところ、お話というより、やってはいけない
ことを彼に伝えるだけでいっぱいいっぱいですよ。
大物の雰囲気を演出してみたのですが、長く続きません。
すぐに本来の、小僧っぽいクルシャ君に戻ります。
いずれ大物になるとしても、いまのところ小僧なクルシャ君。
問題は、彼の中身に「大物」の可能性があるかどうか、ってことですよね。
本質的にまた産まれながらにして「小僧」だったら、すべての「大物」らしさ
は所詮見せかけの姿。
先代ウルタ君の跡を継いで「おはなしクル」になれるかどうかも、ひとえに
クルシャ君の資質にかかっているのです。
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