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Channel: クルシャの天地
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歩いて近所の店に行く

桜の咲いていた頃のことです。 飼主は近所の店まで歩いて出かけました。 満開から散り始めの頃だったので、最高の花見となりましたが やや肌寒い頃でした。 トランスコーカサス、というから黒海とカスピ海の間の場所、アルメニアや グルジア、今年冬季オリンピックのあったソチなんかがある地方に、19世紀 に報告されていた猫に関する俗信というか魔術っぽいものがあったそうです。...

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ねこおけとクルシャ君のウェットフードの食べ方

日射しが気持ちよくなってきたので、クルシャ君は窓辺で過ごすことが 多くなりました。 窓辺にはいつもねこおけ。 与えてからしばらく使ってくれなくて、このねこおけは鉢カバーにでも 転用しようかと考えていたのですが、最近また使ってくれるようになり ました。静かにしているなと思ってねこおけを覗くと、中でみっちりして 居るクルシャ君がいます。 でも今はねこおけよりも、フードが欲しいみたいです。...

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箱に入ったりお手入れしたり

昼間のクルシャ君、荷物の空き箱にみっちり入ってご機嫌です。 いつもよりくっきりしているので、ご機嫌というより、何か奇妙な迫力が あります。クルシャ君、こんな顔だったかな。 何事もあからさまにするのは良くないのかもしれません。 くっきりしすぎて、かえって印象が違う。 やってることは、明るくない場所と同じですが、妖怪っぽい。 そんなクルシャ君も、食事の後のお手入れはいつも通りに丹念に行います。...

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食事後のクルシャ君

たまにふなっしーの話題が入ります。 これ、買いました。ごく普通のアメでした。 ふなっしーの話題を書くと、急に人気が下がることを飼主はよく承知して います。ものすごい違和感があることも承知しています。 ほとんど、このブログの雰囲気とか統一性を破壊していることもよく知ってます。 だが、ふなっしーのこと好きなので、勘弁してください。 昼間のクルシャ君です。 最近、ますます抜け毛が多くなってきました。...

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箱入りクルシャ君とおはなし

クルシャ君、箱に入ってわくわくしているところ恐縮ですが、 最近クルシャ君に似た子を見掛けるようになったので、自分が どんな風に見えているかこのへんで、ちょっと自分と似た子を 見ながら確認してみましょう。 クルシャ君はもちろん自分の事を何とも思ってないと思いますが、ヒトでも こういう作業は必要になるのです。自分が世間的にどう見られているかを知...

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ラガマフィンシルバー男子命名の謎

クルシャ君、前回の記事で以て、ラガマフィンのシルバーの男子たちの なかなか優雅な姿を見ましたよね。あれからまた少し探して、もう一方 ラガマフィンのシルバーの男子を発見したのですよ。 その名もそめごろー君です。 クルシャ君、仲間はずれっぽい状況だよね。 なぜだ?なぜラガマフィンシルバー男子の名前 はみんな歌舞伎役者なんだ?しかも全部市川姓。 そめごろー君は子猫の頃のクルシャ君によく似ています。...

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ねこおけクルシャ君

フィンランドの民話で、猫が雌牛の乳を奪うっていう話があります。 その昔、雌牛はたくさん乳があったそうです。猫に分けても良いくらい。 猫はミルク大好きなので、雌牛から乳を分けて貰ったのです。 ところが、猫は乳を雌牛に返さず、片っ端から火にくべて燃やしてしまいました。 なぜそんなことをしたのか、よく分からないのですが、見かねた犬が炎の中から 雌牛の乳を回収して返してやったというのです。...

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クルシャ君のブタ鼻疑惑

飼主にとっては、心縛られて痺れてしまうほど可愛くイタズラな子猫時代を 見せてくれたクルシャ君。これからもっと成長していくまでに何を見せてくれる のか、毎日目が離せないのです。 クルシャ君には特技があります。子猫の頃からその特性に飼主が着目して 伸ばし続けてきた特技です。そのためには羽虫を馬の毛で軒先に吊して 凝視して、馬くらいの大きさに見られるように視力を鍛え、毎日鼎を持ち上げて...

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クルシャ君の学習発表会

客間の和室と飼主の部屋の間は襖で仕切られています。 今、その襖の間仕切りをすこし開けて、クルシャ君がずっと遊んでいるので 振り返って見やると、何かご用があるみたいです。 くるの技出すから、見ててね。 日々の学習の成果をクルシャ君が見せてくれるというのです。 泣けるなあ。それでは、飼主もしっかり見せて貰いますよ。 くるの技百連発。お楽しみください。 お客に頭を下げるクルシャ君。...

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クルシャ君(三代様)の二つ名、発表

そろそろ二歳半になるクルシャ君、いつもはかわいいのに、今日はなんだか 影のある顔つきです。 クルシャ君の別名、二つ名が決定したので発表するのです。 白酸漿丸(しろほおずきまる)にします。 さっそく嫌がっているクルシャ君ですが、あの高貴で近寄りがたかった ウルタ君でさえ、滅多に呼ばれませんでしたが、鼻脇黄太郎と呼ばれて いたのです。...

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恐怖、クルシャ君のホラー写真

※警告 本記事の中に衝撃的な恐怖写真があります。 ビジュアルに影響されがちな方は閲覧をお避け下さい。 一度、こういうのをやったみたかった。 クルシャ君が暇そうに飼主の周囲をうろうろしていましたので、遊びに 誘ってみました。 機嫌良く誘いに乗ってくる猫 いつものきゃふきゃふなクルシャ君ですね。 目が合うだけで、転がって遊んでくれます。...

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鞄を奪うクルシャ君

何にでも潜りたがるクルシャ君、自分をしまいたいのでしょうか。 飼主にとってクルシャ君は宝物だから、もちろんしまっておきたいほど大切。 それでも、彼が自分をしまうことはないのです。 クルシャ君は置いてある鞄を見ると、隙間を見つけて潜り込もうとします。 とにかく何にでも潜るように飼主が子猫のときに仕向けた結果かもしれません。 世の中には、家人が外出するのを止めたいという理由で、猫が鞄の上に居座る...

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三輪土産と町家居酒屋

家に人がいないと、クルシャ君も不機嫌になります。 つまらなさそうにしているクルシャ君は、不満が目に現れます。 目の形がリンゴの種みたいになって、白目も見えなくなってほぼ真っ黒 になっていのが、不満な状態のクルシャ君です。 ちょっとなだめたら、笑ってくれました。 光の当たり方でも表情が変わりますが、クルシャ君はそれでなくても気分が 顔を見ればすぐに分かる子なのです。...

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食後のお手入れと春の花

今日は比較的よく構ったので、クルシャ君は満足しています。 下を向いていても、そんなに不満そうに見えないのは気のせいなのか。 カメラを向けると、間合いを詰めてくるので、こんな写真になりました。 近くで見ても、クルシャ君の目に不満や怒りが無くて穏やかであること がよく分かると思います。 実は、食事が終わった直後なのです。 食事の後、顔を洗う猫...

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宮川美髪館の「猫くん」に会えた

去年、雑誌『猫』でクルシャ君が紹介された際に、ご近所の京都猫 として紹介されていた「猫くん」のことを覚えているでしょうか。 あれから、飼主は気になって名建築である宮川美髪館の前を通る度に、 中を覗いて猫くんの様子を知ろうとしましたが、まったく気配が無い。 猫は、「いつか会える」なんて思っていたら、二度と会えなくなることが よくあります。猫くんを昭和2年建築のこの建物の中に見掛けてから、三年。...

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クルシャ君の御願いに応える

おねがいです。 クルシャ君、御願いする顔で見つめています。 クルシャ君の御願いですから、フードか遊びの要求ですよね。 ごくたまに、異変を教えてくれる時にも同じ御願い顔をするので、飼主も 見分けないといけません。台所で火に掛けた鍋が焦げかかっていたときに この「御願い」顔されたことあります。やべえ。 おねがいです。 危険を教えてくれる時と、それ以外の時、というよりはっきりクルシャ君が遊びたい...

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日射しとクルシャ君

あの冬。クルシャ君も風邪をひいた冬からは、またかけ離れた初夏。 クルシャ君は長毛なので、夏は苦手なのかと思ったら、なんとか今年は 平気そうです。去年の夏はお互い、辛かった。 昼間、こうして日射しのある場所で過ごすこともあります。 クルシャ君も陽に当たると気持ちいいのかな。 すっかり糸目になって、まぶしそうですが どんなに明るくてまぶしくても、クルシャ君には問題にならない、といった顔つき。...

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いつかは、おはなしクル

「視線を感じる」とよく表現されますが、視線は感じられるものですか? 民族学の資料で「邪視」に関する資料なんか読むと、嫌と言うほど視線は 感じられるものらしいのですが、多分環境が古代や地域文化と違うからか なんだか分からないが、飼主は視線に対する感覚がかなりすり減ってるよう に思うんですよね。 視線を感じられない。 そこで、クルシャ君に視線実験をしたんですよね。飼主が見て、もし彼に視線に...

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水無月の白酸漿丸

先月の末くらいから梅雨入りのところもあると思います。 昔から思っていたのですが、雨が多いのに水無月とはこれいかに。 説明を一通り聞いたことはありますが、よく理解していないようです。 かつまた、調べてもいないのでこんなことを言うわけです。ちなみに 飼主にとって水無月とは、ういろうの上に小豆が乗った和菓子のことです。 先日めでたく、白酸漿(ほおずき)丸という別名を...

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やや優雅なクルシャ君

丸椅子の背もたれに身体を寄せて、前脚をクロスさせているクルシャ君です。 足の組み方がセクシーな猫、の動画を見たことがあります。小さな細い猫が 椅子にもたれて、後ろ足をこんな感じで組んでいました。 飼主が驚いていることがありまます。あのクルシャ君が、それなりに優雅に見える 日がついにやってきた、ということです。 その昔、ウルタ君は二歳になる前に、柱や壁の端を利用して前足でつかまりながら...

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