クルシャ君、知性を使う
腰がたまに急激に痛くなります。悪くすると何ヶ月もぎこちなく歩かなければ ならなくなるので、大変です。ところで、クルシャ君はこの暑いのに体調を 悪くすることもなく、ごきげんで何かイタズラすることでもないかと探してる みたいですね。 クルシャ君には認められている権利がいくつかあります。 そのひとつは、「毎朝缶詰をもらうこと」。 権利を主張しても、飼主はたまにぼんやりしていて、朝からクルシャ君がおはよう...
View Article糸目のクルシャ君の見返り姿
昼間の糸目の猫をじっくり観察できるのは、家の子ならではですよね。 外猫の糸目の子とたわむれる機会なんて、滅多にありません。 江ノ島なんかの猫密生地区に行くしかないんでしょうね。 夏の日の、糸目のクルシャ君は、明るいのに、たまにぼんやりして視点が 定まらないことがあります。明るすぎて、視界が真っ暗になってしまうのです。 そんなとき、猫目の機能が役立つはずなのですが、ヒトと同じように光量の調節...
View Articleクルシャ君、お風呂ですよ
クルシャ君、今日もぼんやりとぶさいくな顔してますが、そろそろ お風呂ですよ。 抜け毛の激しい季節には、やっぱりお風呂でさっぱりしたいですよね。 というわけで、洗われました。 よくふわふわの長毛猫さんは、濡れるとなんだかべつの生き物みたいに げっそりしてしまうのですが、クルシャ君はそんなに惨めなくらい細くは ならないようです。 冬も夏も洗うのは比較的簡単なのですが、乾かすのが大変。...
View Article夏のしどけなクル
寒くなってきますと、猫は体温を逃さないようにきれいにしっかり 丸くって眠りますが、夏は逆に放熱しやすい姿勢で伸びきってます よね。 いつも見ているので、当たり前のように思うのですが、同じ事を 飼主がやってみようと思うと、大変な難事であります。 脚をのばして、しどけない感じのクルシャ君。 飼主がやろうとしているのは、単に背骨から腰まで丸くなって転がる というミッションなのです。 すぐには無理。...
View Article寝起きのクルシャ君
ベッドのクルシャ君、なんだかぼんやりしていますが、寝起きです。 丸くなって気持ちよさそうに眠っているところを、邪魔してみました。 夏になっても、クルシャ君が本格的に眠るときには押し入れを開けて 布団の奥に潜り込んで眠っています。 自分のベッドで眠っている時は、比較的浅い眠りで時間を過ごしている みたいです。眠っている、というより休んでいる様子。 眠り猫に近寄って、あくびで挨拶される...
View Articleくしゃみと猫
チーフ(族長)。 昔、子猫の時にクルシャ君はそう呼ばれていました。 物怖じしない、ヤマネコのように勇気があって、物知らずのせいで 平気で危険なことができる十字軍の頭の悪い騎士のように野蛮でした。 ある程度大きくなったクルシャ君は、子猫の時よりは思慮深くなり、 そして子猫の時よりは、観察眼ができてきました。 しかし、族長っぽい性質は残っています。 椅子の背もたれに飛び乗って、こんなことしています。...
View Article巣ごもりするクルシャ君
冒頭から謎の写真になっております。 こちらはクルシャ君がソファーの隙間に潜り込んでいるところを 撮影したものです。 離れて、全体像を見ると、こんな感じ。 子供が喜んで潜り込む秘密基地みたいになってるわけですが この環境はクルシャ君が自力で作り出したものです。 うれしそうにしてますね。 止めろ、と言っても聞かないんですよ。 しかたないから、のぞき込んで、クルシャ君のうれしそうな顔を見ることで...
View Article大好きだから、踏みます
猫がよく取る行動には、よく意味が理解されていないものもあります。 思い当たる行動がいろいろあると思います。 しかも、そうした行動でも、すべての猫に見られるわけではなくて、 そんな行動を取る猫もいる、という形で個性になって繰り返されて いるわけです。 たとえば、クルシャ君には、何にでも潜り込む癖があるわけですが、 すべての猫が何かに潜り込むことを個性にしているわけではありません。...
View Articleバーニング・ジュラーイ
七夕。 たなばたです。今、変換しようとしたら飼主のIMでは七夕は一発 変換できますが、乞巧奠(きこうでん)が出ません。 というわけで、辞書登録しておきました。 クルシャ君も高いところに登って、見えないけれども星にできるだけ寄ってみました。 先月のハニームーン、6月の近接満月の夜には、クルシャ君は窓辺から離れません でした。特に月のことが気になっていたのかどうか分かりませんが、一緒に大きな...
View Article真夏の寝返りダンス
ウェブ上の、ラガマフィンの紹介ページに「見かけはペルシャ、性格はラグドール」 と書いてありました。ラガマフィンのことです。性格がラグドールなのかどうかは 分かりませんが、クルシャ君はよくチンチラシルバーに間違われます。 飼主はなんとなく、ラグドールにも共通するラガマフィンの名前が気に入ってます。 くたくたで、身近で、親しみやすい rug という言葉がぴったりなんだと思います。...
View Articleクルシャ君の食欲を刺激するレアアイテム
以前、「食事後のクルシャ君」という記事の中で次のようにお話しました。 クルシャ君は食欲が嵩じてみっともないことするというありがちな失敗が 少ない方ですが、たまにやります。確実にみっともないことするアイテム を昨日発見したので、近々実験して報告してみたいと思います。 おいしいものを目の前にして、我を忘れて食べることに没頭する様子は、どんな 生き物でもあるわけです。 飼主にカレーとかですよね。...
View Articleアルミ籠と夜蛾
暑いですね。真夏です。 クルシャ君もすこし遊ぶとすぐに体温が上がるようで、遊ぶ時間を短くして すぐに冷たい床に転がっています。 猫の涼み方といえば、冷たい石の床にお腹をつけて伸びたり、洗面所の洗い場 の中で丸くなったり、というのがよく見る様子なのですが クルシャ君はアルミの籠の中に入って涼みます。 しかし、金属なので居心地が良くないのです。 フクロウのようにも見えるカゴの中の猫...
View Articleころころアリアン
まだ完全に夏毛になっていないアリアンをいつものように撫で 回してきました。 胸の毛の長さはクルシャ君と同じくらいです。 ダブルコートのノルウェージャンなので、堅い冬毛をゆつくりこの夏に かけて脱いでいくのですが、その堅い毛の脱毛量がものすごい。 体重も減ったので、この夏のアリアンは特別細く見えます。 撫でられて喜ぶアリアン 喉を鳴らしながら転がっているところを動画で。...
View Article邪魔するお仕事と微睡むお仕事
PCに向かっているときに、クルシャ君が休む場所。 まさに机の上ですよね。 寝やすいように敷物も用意しています。 こういう状態で、いつでもキーボードやマウスや その他ボタン類なんかをイタズラできる環境になっております。 半分うとうとしながら、こうして好きなときに邪魔できる状態が 幸せみたいです。 邪魔するのに飽きたら、ふっと眠くなります。 こうして眠り込んでいるクルシャ君を飼主が邪魔すると、なんだか...
View Article顔つきバッグ(しっぽも)
何度か紹介していますが、クルシャ君は潜るのがだいすき。 今回も、偶然開かれたままで置いてあるバッグの中に潜って ご機嫌です。 ちょっとした事件ですが、この様子があまりに可愛かったので 写真にしてみました。突然部屋の中にこういうモノが現れたら 和みますよね。 この驚きと喜びを、今回は是非共有したいのです。 ある日、猫から選ばれた人の選ばれた部屋で、唐突にバッグに猫が憑きます。...
View Article夏のアリアン
すっかり夏毛になったアリアンに会いに来ました。 飼主の顔を見ると、必ずこうして転がるので、姫のお求めに応じて かわいがったり撫でたりしなければなりません。 今日はまた、胸の白い毛が目立って綺麗ですね。 ちょっとスリムになったので、顔も細くなりました。 丸くなったり、細くなったり、君はいつでも目をひきつけますね。 喉を鳴らす猫 そんなアリアンが撫でられて甘えている動画。...
View Articleランス君に挨拶して夕方散歩
いつもの場所でじっとしているランス君も、夏になってスリムになったようです。 これから散歩します。 街中の散歩。 ゆっくり日が暮れていく。 ハイファイ堂。 なんだったかなハイファイ。 ハイファイ立て、立てば歩めの親心。違うな。 少なくなってきた旧い建物も、一部は大切に使われています。 犬やらいの整然とした直線。 高瀬川の船着き場も史跡として保存してあります。...
View Article高瀬川脇のおでん屋
飼主が歩いているのは京都市なので、よく寺院がございます。 それぞれに観光客用の案内があったりもいたしますが、全く何の案内も無い 不親切でなおかつ歴史的に重要な寺院などもございます。何につけましても あらかじめ、しっかり下調べをすることが重要なのでございます。 寺の壁と門はいいですね。 この白壁がなんともいえない。 ところで、ビジネスホテルなんかで隣の部屋が騒がしいとき「うるせえぞこの野郎」と...
View Article猫のへそを探す
クルシャ君がいつものように机の上で横になっています。 今日はいつもよりずっと機嫌がいいみたいです。 ということは、飼主が以前からこの機会を待っていた、あのミッションに 挑戦するチャンス。 なんだか喜んでいます。 盲亀浮木、千載一遇、優曇華の花に遇うはこの時ぞとカメラを取り出しました。 何がしたかったかのか、といいますと 猫のへそを探す クルシャ君のへそを探したかったのです。...
View Articleクルシャ君と遊ぼう
今回は、いろんな技を身に付けてきたクルシャ君に、その技を 適当に発揮して貰って、ゲーム仕立てに構成し、楽しんで頂こうという記事 であります。構成にはあまり凝っていませんので、適当にお楽しみ下さい。 では、最初のゲーム。 写真を御覧下さい。 椅子の背をまたいで乗っているクルシャ君です。 機嫌良くしています。この写真と次の写真を見比べて、どこが違っているか...
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