丸椅子の背もたれに身体を寄せて、前脚をクロスさせているクルシャ君です。
足の組み方がセクシーな猫、の動画を見たことがあります。小さな細い猫が
椅子にもたれて、後ろ足をこんな感じで組んでいました。
飼主が驚いていることがありまます。あのクルシャ君が、それなりに優雅に見える
日がついにやってきた、ということです。
その昔、ウルタ君は二歳になる前に、柱や壁の端を利用して前足でつかまりながら
身体を優雅に舞わす、ポールダンサーの称号を得ていました。それも偶然にしか
やってくれないので、ウルタ君のポールダンスを目に出来た日はラッキーだったわけです。
クルシャ君は柱につかまってぐるりと回ったりはしないのですが、幼い頃からよく
椅子を土台にして脚を組んだり、転がったりしていました。それで、これはもしかすると
バーレスクダンサーに化けるぞ、と
期待しておったわけです。すでにしどけなさげな目線を送っていますが。
ポールダンサーだったウルタ君を思い出させるような、バーレスクダンサーのクルシャ君。
何の因果でありましょうや。
今回は、優雅にしどけなくしているクルシャ君の様子だけですが、いずれ
椅子を利用してポージングに励む彼の様子を記事にしてお見せすることが
できるでしょう。
クルシャ君がつまらなさそうにしているので、遊びに誘いました。
丸椅子をベースにした猫と遊ぶ
遊んでいるところはいつも通りですよね。
気合いだけでこちらが仕掛けると、すぐに呼応して首を回して反応してくれます。
この反応の良さは、頭の良さだと思ってます。
とにかく、あのクルシャ君が優雅になってきた、というのはちょっとしたニュースです。
飼主も負けないように、優雅でありたい。
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