そろそろ二歳半になるクルシャ君、いつもはかわいいのに、今日はなんだか
影のある顔つきです。
クルシャ君の別名、二つ名が決定したので発表するのです。
白酸漿丸(しろほおずきまる)にします。
さっそく嫌がっているクルシャ君ですが、あの高貴で近寄りがたかった
ウルタ君でさえ、滅多に呼ばれませんでしたが、鼻脇黄太郎と呼ばれて
いたのです。
へんな名前で呼ばれると、わざとぶさいくな顔して見せるのは、猫の一般的な反応
なのでしょうか。それとも飼主と暮らしている猫たちだけの反応なのでしょうか。
クルシャ君は首回りの毛が立派に伸びてきています。これもラガマフィンの特徴。
おかげで、季節柄もありまして、酸漿の皮を剥いて身を出したところにクルシャ君の
首から上の様子がよく似ていることに気付いたりしました。クルシャ君は毛色がシルバー
なので、酸漿といっても赤いのではなくて、実の白いものがあればよく似ているはず。
そういえば白い酸漿というものがあったなあ、と探してみるとありました。
食用酸漿です。
そんなわけで、不満そうですが、クルシャ君の別名は「白酸漿丸」でいいですね。
いや。い や
何度も言うが、あのウルタ君でさえ「鼻脇黄太郎」と呼ばれていたわけで
そんな呼ばれ方したい子はいないの。
確かにそうだ。じゃ、止めます。
よかった。
第一候補、「白酸漿丸」が採用されなかったので、
自動的に第二候補、「仏汰華白酸漿丸」(ぶたばなしろほおずきまる)が
繰り上がり採用となります。
第一候補でいいです。
そうしてくれると思った。まあ、滅多に使わないから気にしないでおくれ。
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