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Channel: クルシャの天地
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水無月の白酸漿丸

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先月の末くらいから梅雨入りのところもあると思います。

昔から思っていたのですが、雨が多いのに水無月とはこれいかに。

説明を一通り聞いたことはありますが、よく理解していないようです。
かつまた、調べてもいないのでこんなことを言うわけです。ちなみに
飼主にとって水無月とは、ういろうの上に小豆が乗った和菓子のことです。







先日めでたく、白酸漿(ほおずき)丸という別名を
貰って、ありがたくもなく受け入れたクルシャ君。








梅雨の季節には、軒先のてるてる坊主みたいになります。

最近滅多に見なくなりましたが。









何故、首から上が白酸漿を剥いたような形をしているのか、なぜてるてる坊主めいている
のか、写真を見ているとよくわかります。

第一に 顔が丸い
第二に 首から下の胸まわりの毛が豊かである
第三に 比較的顔が小さい
第四に 全体に白っぽい
第五に 目が大きいので、より丸さを強調する








顔が丸くて小さいのは、この横顔で分かると思います。










真正面から見ると、笑えてしまうのですが、それでも我慢しながら見ていると
猫の男の子としては、まだまだ成長途中であることが分かります。








もし、顔の小さいまま、胸だけが厚くなると、あの古代ギリシア人らが憧れた長寿族
エチオピアのヌビア人みたいな位置にはまることでしょう。

ソマリやアビシニアンが、すでにそんな感じですね。

一言で言うと 剽悍。










人間でも、身体が立派で顔が小さいと、剽悍な感じになりますよね。









でも、残念。

クルシャ君はやっぱり、白酸漿(ほおずき)丸なのでした。









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