猫の興奮放射
世の中には、人をリラックスさせるのが上手な猫がいますよね。 穏やかに香箱組んで、人に向き合いながら目を閉じているのを 見ているだけで、眠くなる。 タブレットやスマホで選べる 入眠補助アプリには、「聴いていると眠くなる音」というのを再生するものが ありまして、再生音のリストには猫のぐるぐる音があったりします。 催眠術が特異な猫、いるんじゃないでしょうか。...
View Articleお手入れクル
クルシャ君はよく自分の事をお手入れしています。 そのため、身体も小さめで頑健でもないにもかかわらず、小綺麗 な状態をよく保ってくれています。 かつてウルタ君は立派な被毛をしていましたが、滅多に手入れしない 上に、自分で毛を抜き散らしていたものだから、恵まれた体格にも 関わらず何か不憫な様子でありました。 お手入れ中のクルシャ君。 恵まれた状態にありながら、基本を疎かにして現状を受け入れずに...
View Articleテーブルでお昼寝
テーブルで昼寝中のクルシャ君。 陽にも当たれるから、気持ち良いみたいですね。 この目つき。 気持ち良いのか、何か良からぬ事を考えているのか。 眠くて、表情が安定してなかっただけですか。 テーブルで伸びる猫 ゆるくなっているクルシャ君の表情は、かつてのウルタ君を思い出させます。 彼と同じ顔をしてくれるクルシャ君の今は、きっと穏やかなんだろうと思うと 飼主も穏やかになれます。...
View Article時期はずれの写真
冒頭の写真は二条駅。 空はすっかり夏。 こうして季節も出来事も同時的な話題を共有している読者の皆さんには こうした同時性をなかなか提供できていないブログですが、今回もまた 似たような話題。つまり、時期ハズレの写真のご提供。 雑誌『ねこのきもち』リニューアル記念ふろくの猫テントが画期的 という話題です。 先月辺り、このふろくにいろんな猫が入っている写真でもって日本の猫ブログ界...
View Article猫の国日本
本邦は技術の進歩が見られ、自然が愛され、経済的にも豊かであり、文化にも 見るべきものがあるわけですが、飼い主はこのブログを始めた頃から、日本は いずれ猫を愛する国でもあると虞も恥もなく堂々と主張するようになるに違いない と思ってました。外から如何に奇異に見られようと気にしない。猫を愛する国は 日の出ずる国であり、猫の国は日本でなければならない。猫の国になることのみが 日本の運命である。...
View Articleクルシャ君は丸顔なのか?
クルシャ君の横顔。 こちらでも参加させていただいている、ブログ交流サイトブログ村の ブログの紹介文にはクルシャ君のことを「丸顔猫」と書いてあります。 今まで彼が丸顔であることについて、疑問を持っていなかったのですが 動画や他のネット上の写真でラガマフィンの顔を見慣れてくるとですね、 どうもこいつ丸顔じゃないぞ と理解するようになりました。...
View Article虫探しの季節
すっかり夏。 樹勢が増して日差しが痛くなると同時に、虫も活動的になりますね。 すると、部屋の中にも入ってきます。 クルシャ君にとっては、今時分は抜け毛対策をしたり、水分補給に気をつけたりする だけの季節ではなくて、どこからか入り込んできた虫を追いかける季節でもあります。 もうすでにどこかに虫の姿を見つけて。追っているクルシャ君です。 妙なことがありました。...
View Articleクルシャ君、PCが壊れました
上を見続けているクルシャ君、このブログの危機です。 騙し騙し使い続けてきたPCですが、この日パチンと音がして 二度と起動しなくなりました。 何にでも終わりはあるものだが、あっけないものだね。 飼主にも必要なものだから、PCなんとかしないといけないよね。 現在は代用PCでもってこうして更新もできるのだが、新品が 来て、設定が終わるまで気楽に更新というわけにはいかないよ。...
View Articleテントクル
猫テントのクルシャ君。今でも日に一度は入っています。 振り返る猫の姿はとても魅力的ですが、それがテントの中で さらに向こうに丸窓が見えているならば、また格別です。 クルシャ君はラガマフィンの平均からすると十分に小さいのですが、 そんなに小さく見えないのは、顔も小さいからバランス上小さく 見えないということみたいです。 振り向いたクルシャ君、この姿を残したかった。...
View Articleたまには、きりりとするクルシャ君
クルシャ君に近寄って、できるだけかっこ良く撮影しましたよ。 こんな顔もできます。 クルシャ君、何かを探しているみたいですね。 真上から様子を撮影してみました。 上から見られているから、気になって落ち着かないのかな。 猫は自分が見られていることについて、とても敏感ですよね。 見られていると緊張します。 クルシャ君の上唇、漫画みたいだよね。 鋭い顔もできるのに、漫画みたいな顔もできるクルシャ君です。...
View Article風呂上がりのクルシャ君動画
程々に蒸し暑く、程々にクルシャ君の毛が荒れて汚れてきた頃、 彼はいつものように昼寝をしておりました。 飼主は買い変えたPCの調整や移行、廃棄や周辺機器再接続なんかの ややこしい手続きをこなしております。 クルシャ君は飼主に相手されずに暇です。昼寝といっても眠たいわけでは ないのです。退屈でも、何かしたいわけではないからこうして休んでる...
View Article繰り返す時を惜しむ七夕の日
最後に薔薇をみたのはいつだったろうか。 最後に袋小路の前に立って、ぼんやりと行く末を迷ったのは いつだったろうか。 先に進んで、行き止まりになっているのを確かめようか。 それとも どうせ何もないのだから、ここから引き返すべきか。 先へ行っても用もないのに進めば、不審に見られてしまうに違いない。 だが、この先には行くこともないだろうからこそ、見ておくべきもの が待っているかもしれない。...
View Article真夏には爽やかなカレー食べて、さっぱりしよう
クルシャ君、この暑さといったら何だ。毎年のことだが、ひどいものだ。 インドの民話読んでると、「おまえは不寛容な悪い娘だから、太陽みたいに 意地悪な母親になってしまうよ」なんていうフレーズがよく出てくるんだが 真夏の太陽なんてあんな感じだね。およそどこでも有り難がられて、崇拝 までされているのに、こう暑いと太陽も意地悪に見えるね。 太陽は本性に従っているだけです。義務を果たさずに...
View Article鉄道関係のローカルな話題です
クルシャ君、今日は飼主、ネタ探しに出かけますよ。 無事に帰ってくださいね。 何の危険も無いと思うけどね。 じゃあ心配しません。 無用である。そもそも、君が飼主の不在中に心配したことが一度でもあったのか。 クルの心のことなんか分からないくせに。 じゃあ君は君の心のことが分からない飼主の心をどうやって分かっているのか? という問答が『荘子』にあってだね、この話あんまり面白くならないから止めておこう。...
View Articleクルシャ君のおもちゃ使いについて
明日はバリ祭ですね。 共和制万歳。革命からずっと後、普仏戦争でナポレオン三世が負けたと知ると 市民らがパリで蜂起。パリコミューンという短命革命政権らしきものを作った ものの、パリ入城してきたプロイセン軍に叩かれて潰れるんですね。その間の 悲惨な有様を現地で見ていた西園寺公望が確か「共和制を唱える連中は暴徒の 煽動者でけしからんから、わが国でも見つけ次第斬首にして見せしめにしなけれ...
View Article夏は麺類
クルシャ君暑いよ。 このへんではそろそろ夏祭りで、祇園囃子が聞こえてきます。 クルシャ君も暑いらしくて、洗面所の流しにはまって涼んでいる 様子をよく見ます。 暑いと何も食べたくなくなるんだけど、何か食べないと動けなく なってしまうので、なんとか食べたくなるようなものを探すと 手早く、麺類に決定ということになりがち。 そんなことでいいのか、と思いながら 麺類に限るよね。 近くのタイ料理店で汁なし麺。...
View Article猫に出会う予感
クルシャ君、涼んでいます。 クルシャ君、飼主はなんだか呼ばれているような気がするよ。 呼んでませんよ 飼主も暑くなって様子がおかしくなりましたか ご心配ありがとう。 怪しまれるようなことは何もないんだけれども、近場に散歩に行きたくなりました。 散歩しているときに呼んだら聞こえますか? きく、には何種類かあってね。きこえるというのは音だけじゃないんだな。...
View Article体調管理の夏
電源ユニットがついに壊れてしまったPCを処分して新品を購入 しました。買い換える度に便利になってます。 クルシャ君は抜け毛の最盛期を越えて、すっかり夏毛になりました。 しかし、夏場は気を付けなければいけない時期です。 去年クルシャ君は今頃、下部尿路障害を起こして血尿出してました。 あれ以来、フードも換えて、一日一度猫用の乳酸菌を与えて免疫力...
View Article鏡の中のクルシャ君
鏡像認知と動物の知能とが関係あるという話を以前ここでご紹介したと思います。 猫は鏡に映った姿が自分だと認識しているのかどうか、結論ははっきりしないのですが 「多分分かってないだろう」というされているのが現状。 世界中の猫好きたちはyoutubeでも使って、猫が鏡像認知している証拠を示せば良い と思いますねこの際。ヒントがあります。どんな映像を撮影すれば良いか。...
View ArticleアジサイとB級なんとか
味噌ラーメン。 京都には、京都ラーメンなるものがございまして、決して上品な薄味など ではなく、逆に個性的な印象を持つ、癖になるような味のものがそのように 呼ばれています。この味噌ラーメンは「たかばし」なる京都ラーメンの 有力な店のもの。 この味と香りに接すると、最初は特に訴えるものを感じない、可も無く不可も無い 感じで通り過ぎてしまうのです。でも、しばらくするとまた同じ味が欲しくなる。...
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