冒頭の写真は二条駅。
空はすっかり夏。
こうして季節も出来事も同時的な話題を共有している読者の皆さんには
こうした同時性をなかなか提供できていないブログですが、今回もまた
似たような話題。つまり、時期ハズレの写真のご提供。
雑誌『ねこのきもち』リニューアル記念ふろくの猫テントが画期的
という話題です。
先月辺り、このふろくにいろんな猫が入っている写真でもって日本の猫ブログ界
の写真が埋め尽くされました。その当時は敢えて触れずに置いて、こうして一月
あまりという、最も話題を逸してかつ寒々しいほど乗り遅れた頃に出す。
今年の主題のひとつは「時間」だと先に宣言しておきましたね。
おそらくずっと主要テーマであり続けることでしょうから、ここで細かく論じたり
しませんよ。今回は、「なんだクルシャ君、ピンクにライトブルーの光色が似合ってる
じゃないか」という話題でひとつ。
こんな色、きっと浮いて見えるに違いないと思ったのですが、そうでもない。
クルシャ君のシルバーの毛色に、薄くて明るくて彩度の高い色が実はよく似合う
ということが確認できた、というのが今回のふろくテントの収穫ですかね。
色味では決してクルシャ君にとって不調和でないものの、すべての猫たちにとっても
評判の良いテントです。すると、どんな毛色にも合うようにしてあるんでしょうか。
組み合わせを考えてみましたが、そうでもない。
だが、どんな毛色の子でも、子猫っぽく見えるように作ってあるのが分かります。
日本のねこ界に、有意な才能が参加しはじめましたね。ちょっと楽しみ。
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