お祝いに使っても手軽な京都の店
本日は菖蒲の節句ですね。 飾り鎧に粽に鯉のぼり。江戸期以降の習俗にはどうも語呂合わせで 無理矢理目出度がって慣行にするケースが目立って多く見られます。 菖蒲を勝負と読み替えて、武家の男子の祝い事になったのもそのころの話。 今日の記事はそんな年に何度もある節句の祝にでも気軽に使えて、特別感も 楽しめる京都の店の紹介。 飼主なんか、また江戸時代の語呂合わせかよ、とそんな習慣や祭に...
View Articleクルシャ君の朝の挨拶
最近は眠くってしかたない。 10分座っていると、すぐ眠り始める。そんな方いらっしゃるでしょう。 飼主もそうです。 我々はやたら日中眠くなるのはこの季節くらいですが、猫はなにかというと 眠ってますよね。やることないなから眠るのが正しい、ってことみたいですが。 そんな、年中眠っている猫でも、ヒトが起き出す朝は特別です。 数時間ぶりに、起き出して活動するヒトに会えるから、居眠りから涎すすって...
View Article漫然と動物園
今回は単に散歩の記録みたいなことになっています。 つまり、いつもと同じということですね。 動物園にやってきました。 こちらは、全面改築途中で、まだすべて完成はしていませんが 予定だけ見ても期待できます。 歴史は古いが、規模は大きくない。 手頃な動物園です。 ここで会いたい動物たちがいます。 もしくは、施設の設計上かなり近寄って見られるので、できれば いい写真も撮りたい。...
View Article動物園と動画
前回に続きまして、京都の動物園であります。 こちらワオキツネザルさん。 丁度給餌の時間で、喜んでいました。ついては食事している 場面の写真なんか撮れるといいなと、狙っていたところ こうして口に入れた瞬間の撮影に成功。 ワイルドですな。 新築されたゴリラ舎の壁画もワイルドです。 つい撮影したくなります。 こちらの以前の姿は知りませんが、推察のよすがは残っています。 こんな感じですよね。...
View Article小動物を見ながらクルシャ君の子猫時代を思い出す
動物園の小動物区域に行くと、クルシャ君と比較したくなる ような動物がいます。 さすがにマヌル猫はいませんでした。残念。上野にはいるんですよね。 でもフェネックはいました。 クルシャ君がまだ子猫の時、フェネックそっくりだった時期もありました。 フェネックは思ったように小さい生き物でした。 動物園に行くと、思っていたより実物が大きく感じると繰り返していますが...
View Article緊張感が無いと危険ですよ
クルシャ君はフレンドリーで遊び好きで穏やかです。 ラガマフィンの特徴でもあると思われるのですが、穏やかで好奇心も 遊びたい気持ちもそれなりにある場合、危険なことでもやってしまう 場合もあるのです。 平たく言えば、賢くなければ気質が良くてもその美質が命取りになり かねないということです。こうして緊張感の欠片も見られないクルシャ君 には、場合によって非常に危険なことになる遊びや場所があるのだという...
View Article昼クルとブラッシング
抜け毛の季節でございます。 部屋に風を通すと、綿毛のようなものが飛んでいきます。 できるだけブラッシングして、余分な毛を取ってやりたいところ。 毛玉ケアのためにも必要な、一日二回のブラッシングなのですが、 クルシャ君は仔猫時代から、ブラシに敵対的です。 ブラシを当てるだけで、噛みついてくるし、蹴ってくる。 でも、放ってはおけないので、飼主は自分の手を濡らしてクルシャ君の...
View Articleクルシャ君、むっとした後で寂しがる
クルシャ君、お話があります。 用事があるので出かけます。 クルシャ君は留守番です。 留守番なんかできません。独りで過ごせって 言うんですね。 まあ、留守番に必要な業務なんてクルシャ君にはできないから、実質 独りで過ごすっていうことになりますよね。 外を回ってきたら、アリアンに会ってから戻るからね。 そっちが目的なのですね。 クルシャ君、むっとしてます。...
View Articleくねくねアリアン
前回からの続きです。 時計を枕にしながら、時間が早く過ぎるのを不機嫌に待ち続けている クルシャ君に留守番させながら、アリアンのお迎えを楽しんでおります。 猫のお迎え、にはいくつかパターンがあります。 高い場所から声を掛けてくる 歩いていると着いてくる 客が落ち着いてから、ごゆっくりとでも言うように近寄ってくる そして、 一歩先を行きながら、たまに振り返って尻尾を立てる...
View Articleアリアンの尻尾の半分がシルバーだった
アリアンの毛色はパッチドタビーアンドホワイトなんだそうです。 ホワイトな部分は胸のあたりと、グローブおよびソックス。 こちらは胸の白い部分。 そして 後ろ足のソックス部分が分かる写真。 ウルタ君も足先が白くて、魅力的でした。 でも、アリアンの前足は白手袋がそろっているだけでなく 腕の部分の色が左右で違う。 この色違いの腕も、顔にある縞も彼女の魅力。 腕の付け根あたりにある縞も見ていて飽きません。...
View Article陽射しが好きでも暑くってかないません
もはや夏。 厳冬期であっても年間を通して我々が恐れている季節がやってきます。 クルシャ君にも試練の日々がやってきます。 3月くらいまでは、日中の陽射しに体をさらして気持ちよくなっていた クルシャ君ですが、ここへきて陽射しの有り難さも微妙になってきました。 御覧の通りの日光浴スタイルがこのところのクルシャ君の定番。 全身で陽を受けて目を細めつつ過ごすのではなく、苛烈になってきたサンビーム...
View Article春の大神神社
外に出るのが楽しい季節でしたね。 飼主も少し前に出かけました。 何度も出かけているところにまた、です。 そう、あの場所です。 待ち時間に乗車する車両の写真なんか撮ってました。 敢えて素通りしがちな周囲でも撮影してみると、こうしてアップしたとに 何ぞ見つかるや知れん、と思ったものですがさて。何も見当たりません。 スマホのシャッターに限らず、心が動いたときに撮影していると、写真は...
View Article写真になりづらい大神神社の一隅を撮る
前回からの続きでございます。 写真にし辛い。そもそもそこを写真にしないだろうというものを 敢えて撮影することが、後に役立ったりするからあなどれない。 そうした試みをわざわざ、参拝コースを辿りつつ、どこを撮影しても 絵になってしまうこの境内で行うことには、一種の修行みたいなものです。 玉櫛笥みもろと山を行きしかばおもしろくしていにしへ思ほゆ 『万葉集』...
View Article夏こそ三輪
神宝殿脇から大神神社の参集殿を覗く。 神社の神宝殿は、どこもこんな造りになってますね。 正倉院風なんでしょうか。 正倉院の歴史を見ると、足りなくなった宝物を足したり、天皇の 所望で宝を持って行かれたりしています。有耶無耶にされている スキャンダルでは、近代以降の点検の際に行方不明になった物品 もあるそうです。 聖武帝の頃から出し入れされていない、なんてことはないのです。...
View Articleランス君がじゃれる、珍しい動画
梅雨前の先月辺りの曇った雨上がりの日。 花の香りの混ざった爽やかな水気を、歩きながら外でゆっくり楽しめる 数少ない休日がありました。そしてその少しばかり前に、アリアンらに 会いに行きました。 雨の中にも花が混じった日に、花のような鮮やかな色のじゃらしに アリアンが夢中になっている写真など。 このところあのロシブ巨大猫のランス君のことなど話題になっていませんでした。...
View Articleそれ、クルですよ
視力の弱い飼主にとって、無理に起きた朝辺りに朦朧としている視界 でもって、挨拶にやってきたクルシャ君を見分けていくのは結構な 難事だったりしています。 和室の椅子に座ろうとして、何か白いタオルをまとめたようなものが 転がっているのだけれども、昨夜和室でタオルなんか使ったかな、などと 思いながらそのタオルらしきものを拾い上げようとすると、実はクルシャ君 だったりします。 やあ。それ、クルですよ。...
View Article猫専門サイト「子猫のへや」の情報の充実度に注目
クルシャ君もすっかり暑そうにしています。 今回はタイトル通り、他サイトのご紹介であります。 まず、御覧下さい。 猫専門サイト子猫のへや 当ブログで他のサイトをご紹介するのは、この10年余りで初めてと いっていいくらいの珍しいことですけれども、こちら様は十分にその 価値がある素晴らしい場所です。もちろん、制作者様および周囲の状況など 飼主は何も存じておりません。ただただ、情報の充実度に注目なのです。...
View Article世話焼きクルシャ
子猫時代から時間を分かち合っている猫が、行動を変化させていくのを 観察すること、それがこのブログの目的のひとつです。行動の変化と言いましても あらゆる可能性を保留して言っているわけで、唯一制限らしきものがあると すれば、概してそれらは「猫の行動」の範囲での変化としか言い得ないわけ なんであります。 とはいっても、その猫の行動の範囲などというものにしてもが、制限など...
View Article小鳥のようなクルシャ君
ウルタ君の鳴き声を今でもよく覚えています。あの体格で、小さくて可愛い声 してました。 長毛猫の特徴かもしれませんが、クルシャ君も小さな声でクルクル鳴きます。 毛並みの割には顔も小さめで、ちょこんとしている様子もあって、最近では クルシャ君がなんだか小鳥のようにも見えてしまう飼主は、彼のことを 「小鳥ちゃん」と呼んでいます。 一緒に暮らしている猫のことを本名というか、実名以外でいろんな呼び方したり...
View Article右回りの最速
クルシャ君は健康や体力なんかとても自慢できない猫なので、運動能力も 小鳥ちゃん並です。 猫界の小鳥、クルシャ君でも毎日限界まで遊びたい気持ちはあります。 彼なりによくやったと思える程度までやりきるわけです。 猫キックとか、猫噛みつきとか、回転とか、走り回りですよね。 今回は前回と同じく、回転するクルシャ君の動画。 限界まで速く回ったので、ちょっと眩む猫...
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