窓とランチ
陽気の良い春の日、近くの洋食店でランチ。 内装が個性的。 このあたり、オフィスが多いのでランチの店は比較的充実しています。 観光客向けの店が多い地域もありますね。そのあたりだとどうも落ち着かない。 良い店はどこも厨房が清潔。 注文したのがこちら。 ハンバーグ、美味でございました。 戻ると、クルシャ君が窓辺で外を見ています。 この窓は西日が強く当たるので、窓に紫外線カットシートを張り付け、さらに...
View Article昼のひとあそび
クルシャ君が隣でつまらなさそうにしていたので撮影。 こうして側に居るだけで満足していることもあるし、あるいは 殊勝にも飼主の手が空くのを待って下さっていることもありますね。 声を掛けてみると、何かを待ちすぎて不平が溜まっているような様子。 そこで、クルシャ君が部屋に運んでくるおもちゃで誘ってみると 普段よりビビッドな反応。そうか、遊びを催促せずに今日は静かに 待ち続けていてくれたのですね。...
View Article見上げるクルと見下ろすクル
冒頭の写真は上目遣いのクルシャ君。 猫の、この表情は特に可愛いので、つい狙ってしまいます。 視線が向いていないと、こんな感じ。 幼い頃のクルシャ君は大きな眼に睫毛が目立つ顔立ちで、物怖じなく 何でも真っ直ぐ見つめて居てくれたものだから、目の表情が少ない ものの、視線はカメラによく向けてくれていました。 今は遊びとか、何かイベントがないと、なかなか視線をくれない。...
View Articleさくらまつりの日の桜
4月2日は飼主の住んでいる辺りでさくらまつりがありました。 手作りのささやかなお祭でした。こうした祭が少ない住民たちの善意で 実行されているこの小さな商店街、とても気に入っています。 そのさくら祭の手描きの案内ポスターを横目に、千本今出川あたりの 桜を撮影して参りました。 満開です。夜はまた一層妖しく綺麗になることでしょう。 この日は最早世界中からやってくる京都の花見客たちで、どこへ行っても...
View Article街猫をなでる
飼主の街も猫行政が整って参りました。 日本猫の国計画は着々と進捗しておるのです。猫が幸せであって、地域の 有名猫などが現れるようになると、そのあたりの幸福度も上昇するのでございます。 この日も普段通らない道を歩いていた飼主は、よく世話をされているわしい 街猫と出会いました。さすがに人によくしてもらっているらしく、こちらが 興味を持っている事をすぐに察して、近寄ってきてくれました。...
View Article五条の桜と牛若くる
秀吉の京都普請以前において、五条の橋というのは松原通りという 五条より北にある通りに懸かっていたということです。京の五条の 橋の上というと、牛若丸の話で、弁慶と出会ったのが天使の宮だとか 西洞院だとか諸説ありつつも、いずれ飼主とクルシャ君のいるあたり なのは間違い無いわけです。 こちらは、なにやら古風な縁を思わせるしだれ桜。 五條天神(天使宮)の桜です。...
View Article指を出すと鼻を寄せる猫
いつも近くに居て、様子を見てくれているクルシャ君に限らず、外に居る 猫でも、こちらに関心があるかどうかをはっきりさせたいとき、飼主は いつも同じ事をします。 ご存じの通り、外に居る猫でも稀に敵対心を抱いて近寄ってくるのもいます。 そうした場合、大抵はうにゃうにゃ文句言うように鳴き続けているので 分かるのですが、好意持たずに寄ってきている他の場合でも、猫の前に 指を出しても寄ってきませんね。...
View Article飼主、撮影中に災難に遭う
階段周りでのクルシャ君の様子を伝える動画や写真が足りないと 日々思っておりました。できれば、階段を駆け上がってくるクルシャ君の 様子か、またはできればおもちゃをくわえながら嬉しそうに階段を 上がってくるクルシャ君の動画が撮影できれば幸いなのです。 しかし、なかなか撮影できないものです。 カメラを向けるとクルシャ君は立ち止まってしまうのです。...
View Articleクルシャ君と同じものが見たいのに見られない動画
猫にだけ見えるもの、あるのでしょうか? サオシュもウルタ君も、よく何も無い空間を見つめていることが ありました。今にしてみれば、音を聴いていたのかもしれないと 思ったりしますが、クルシャ君の場合、明らかに何かを見ている ことがあります。 この日も、そんなことがありました。 いつも外を見ている窓辺で、クルシャ君が網戸に張り付いて興奮 しています。鳥でも来ているのか、虫でも飛んでいるのかと見ていると...
View Articleベッドのクルシャ君
春先、早い方になるともう二月くらいから花粉症の症状の出る 方もいらっしゃるのではないかと思います。憂鬱な状態お察し致します。 実は、クルシャ君も花粉症気味。 この季節になると、くしゃみしたり、目が小さくなったりしております。 風邪のような症状についても、感染が原因ではなくて、どうやらアレルギー らしいということで、病院でステロイド注射してもらっているクルシャ君 ですから、花粉症でもおかしくない。...
View Article狛犬の典型的様式推移を一覧できる場所
全国の猫好きで神社好きで狛犬好きのみなさん、こんにちは。飼主はあなたがたの 友達です。しばらくお待たせいたしました。最新の狛犬観察の記事をお届けいたし ます。 散々今まで「gooブログの記事カテゴリーに寺社が無いのはどうしたことだ」と 愚痴って参ったところ、この三月になってようやく追加されたので、記念の記事 でも上げておこうということでございます。 冒頭の写真は菅大臣神社境内の狛犬の尻尾。...
View Articleクルシャ君のブラッシング
ラガマフィンという猫は、同じ長毛でもメインクーンやノルウェージャンと 毛質が違います。寒い地域の長毛だからなのかよく分かりませんが、メインクーン だとトップコートと呼ばれる表面の毛が、下毛より硬くてしっかりしています。 撥水、防汚効果があるのでしょう。 喩えるなら、ふわふわの子がもう一枚外套を纏っている感じ。 ところがラガマフィンは全部ふわふわ。...
View Articleクルシャ君のおもちゃ運び
この日は昼の時間があったので、近場でランチです。 近くにあるおばんざい居酒屋が、別に洋食店を開いているらしいので 立ち寄ってみました。 なにもかもちょうどいい、やさしい感じのランチでございました。 戻ってあれこれしていると、クルシャ君が構って貰いたい様子。 このところ、戸棚にまとめて入れてあるクルシャ君のおもちゃを 二階から三階まで階段登って運んでくるのが彼の仕事のようになっています。...
View Article白竜魚服
以前話したかな、クルシャ君。 判断できないことについては自分の文脈や利害得失に引き付けて 意味を付与せず、戸惑い続けていることを選択した方が良いということに ついて。意識を維持するためには簡単に意味に飛びつかず、保留すること を意志で選択した方が賢明なことがある。というより、大抵のことは すべて明白になるまで判断停止すべきなんだよ。 殊に連続しているようでいて、実は隔絶している場合など、習慣的に...
View Articleクルシャ君、カラスの群れに気圧される
春雨で空が湿っていたある日、茂りだした草と花の香りが 窓から感じられるこんな日は気持ちいいね、と横に居るクルシャ君 の顔を見ますと、それどころではないといった風情。 何か警戒しながらも、窓の外が気になって仕方ないようです。 窓の外を見て興奮している猫 じっと外を見つめていて、獲物を追い詰めるように近寄っていきます。 このとき、窓の外はこんな様子。 周辺の烏たちが集まってきていました。...
View Article階段と光る目
新しい地銀の店舗を撮影。 確か、日銀のマイナス金利導入以降、地銀の経営について良くない連想 が働いて株価が下がってましたね。日銀は金融機関にリスクテイクする ように仕向けているものの、銀行の利益確保の為のかつての行為が未だに 覚えられていて、政策の思惑とは逆にテクニカルリセッション、デフレ回帰 にマイナス金利、そこへもってきてフィンテックやキーチェーン。...
View Articleウルタ君を偲びながら悩む
ここは、飼主がウルタ君のことを思って過ごせる店。 食事は美味しいし、日本酒はいいものが揃ってるし 言うことなしなのですが、今日はここに来たかった 理由が他にあります。 この話、敏感なクルシャ君を傷つけたくないから、外で したかったということです。何の話かと言いますと、以前 触れたような気もするのですが、画像検索すると入力する 語彙と検索結果との間に皮肉っぽい意図があるように...
View Articleクルシャ君が飛びかかる前の不敵な顔が笑える
できるだけその影を見せまいという飼主の努力に 関わらず、クルシャ君の中にわずかにある、かすれた部分 というものが、もしかして周知なんではないかと疑う昨今。 その疑いを表明した時点で、すでに既成事実化されてしまう ことも覚悟したこの五月。 今回は、そんなクルシャ君のやんちゃな部分がはっきり 分かる写真なんか見て笑おうという趣旨でございます。 クルシャ君は格闘系の遊びで、闘争心が高まるとクルシャ君...
View Article風の通る部屋で晴れた日にベッドを独占する猫
爽やかで風の気持ちいい五月のある日、クルシャ君も気分良く 過ごしています。いつもは飼主の隣に居て寛いでいるクルシャ君 ですが、この日は特別な場所を見つけて楽しんでいました。 そこは、飼主が抜けた後のベッド。 シーツ換えるためにカバーを外していたらこんな具合に ベッドでころころしていました。 ベッドを独占して楽しむ猫 不必要にくねくねして楽しんでいるのがよく伝わると 思います。...
View Article暖かい季節の腹見せ
寒いときには丸くなるクルシャ君も、今時分のような暖かい 時期になりますと、転がってお腹を見せます。 飼主が席を立った隙に、座椅子を占拠して腹見せしているクルシャ君。 飼主の居場所を奪いながらご機嫌にしているクルシャ君を 見てしまうと、もうここに佇んで見守るか、ごくささやかに 説得してみるくらいしか、出来ることうりませんね。 この席はクルが占拠しました。 退かせますか?退かせられますか? あ...
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