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Channel: クルシャの天地
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階段と光る目

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新しい地銀の店舗を撮影。
確か、日銀のマイナス金利導入以降、地銀の経営について良くない連想
が働いて株価が下がってましたね。日銀は金融機関にリスクテイクする
ように仕向けているものの、銀行の利益確保の為のかつての行為が未だに
覚えられていて、政策の思惑とは逆にテクニカルリセッション、デフレ回帰
にマイナス金利、そこへもってきてフィンテックやキーチェーン。






銀行には厳しい状況が続きそうですが、ここを変化の契機として成長して
欲しい。城南信用金庫なんかは、時流と逆のことを敢行してイメージを
作ったりしてます。リスクの発生する金融商品を一切扱わない。

銀行にとってイメージは大切です。
それは猫も同じ。






ウルタ君は媚びないクールな猫で、稀に甘えることがあって
キレると野獣になる、気持ちの読めない猫でした。複雑で
近寄りがたい性格。

影や裏面がイメージと個性の裏打ちをすることが分かります。

クルシャ君はいまのところ裏表無い、フレンドリーで温和な
賢い子だったのですが、今年になってほんのわずかに影が
差し込む兆候が見えて参りました。喜ばしいことです。
成長した証。

しかし、このやや暗い部分というのが普通なら認識の癖とか
対応の定式化とか、内面を表すような形で観察されるところ、
クルシャ君の場合、外面に張り付くようなところに現れて
きています。あれこれ説明するよりも、動画を見て頂いた方が
分かり易いかもしれない。とにかく、こんな影の取り込み方
があるのだろうかと悩んだり不思議だったりします。




真夜中の階段猫



以前階段の動画で飼主がこけたものだから、今度こそクルシャ君のもうすこし
まともな階段動画を撮影しようとして作りました。

近寄ってこないし、何か心配と言うより警戒しているし、画面に何か
飛んでいる。






この動画を見て、ポーリー牧師館とかアミテヴィル屋敷を連想。
亡霊というのは、よく階段に現れるのです。

有名なのはアミテヴィルの館の階段で目を光らせる少年らしきものの写真。






前夜のクルシャ君の異様さについて、ランチに入った鉄板焼きの店で
食事しながら考えてみましたが、これといった答えも出ない。








夜中にライトを使って撮影すれば、猫の目は光って当然なのですが、
飼主が悩んでいるのはそこじゃない。




日没の背後にある山 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや



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