4月2日は飼主の住んでいる辺りでさくらまつりがありました。
手作りのささやかなお祭でした。こうした祭が少ない住民たちの善意で
実行されているこの小さな商店街、とても気に入っています。
そのさくら祭の手描きの案内ポスターを横目に、千本今出川あたりの
桜を撮影して参りました。
満開です。夜はまた一層妖しく綺麗になることでしょう。
この日は最早世界中からやってくる京都の花見客たちで、どこへ行っても
混雑しております。市内でも花見客が蜂屯蟻雑しない場所というのを
いくつか覚えてしまうようになっている飼主は、夜桜はどれにしようか
などとすでに決めているのでございます。
通行者の大半が立ち止まるこの桜を観るのも、もう六、七年になりますが
相変わらず健康で光を放つような満開ぶり。
茶舗の前に茂っているあたりも京都らしくて気に入っています。
交差点で向かい合って咲き揃っている桜は、やや白めの花色。
見上げる空は花ばかり
水のソーテール8: 蛇女エデムとナイフ頭のタウィスカロン (うるたやBOOKS)東寺 真生,明鹿 人丸うるたや
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