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Channel: クルシャの天地
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バーニング・ジュラーイ

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七夕。
たなばたです。今、変換しようとしたら飼主のIMでは七夕は一発
変換できますが、乞巧奠(きこうでん)が出ません。
というわけで、辞書登録しておきました。

クルシャ君も高いところに登って、見えないけれども星にできるだけ寄ってみました。







先月のハニームーン、6月の近接満月の夜には、クルシャ君は窓辺から離れません
でした。特に月のことが気になっていたのかどうか分かりませんが、一緒に大きな
満月を見上げました。近年に無いくらい素晴らしい満月でしたね。





高い場所の王様猫




この姿を見ると、いつも写真にしてしまいます。
また動画にもしました。

彼の前脚が揃えられて、椅子にかかっているところが、格別に好きなのです。








こちらは七夕を前にして、そんなに星の影響なんか感じていないクルシャ君。
ハニームーンだからといって、「フレイミング・ジューン」みたいになる人は
いませんよね。でも、ひとつの理想像ではあります。






レイトン画「フレイミング・ジューン」を猫でやったら、どうなるかやってみよう。









バーニング・ジュラーイ


なんだろう。圧倒的に豪華さが足りないような気がする。








六月は月、七月は星、そして八月はまた月が見物となります。
来月までに、芸術作品に匹敵するような品位と豪華さを身に付けられるかと
いったら、まあ無理に決まってます。










モデルは悪くないの


ああ、なるほど。クルシャ君だって、ラファエル前派のモデル並にはできてるが、演出が
なってないってことですね。
残念だが、その通りだ。









指定のポーズをずっと続けてくれているので、写真は撮りました。








この感じが一番なんとかなりそうな写真です。
ここからレイトン卿に匹敵するような甘美な作品に作り上げる、とか勘弁してくれ。








夜の夏猫。妖しい目つき。

どことなく風情があって、ここれでもいいと思います。
喩えるなら、同じ夏がテーマでも、あちら(「フレイミング・ジューン」)は豪華な温室。
そしてこちらは、縁台に打ち水、そして風鈴の音がする通りの夕涼み。







あちらは豪華客船。

こちらは海水浴場の手漕ぎボート。



六月と七月の違い。






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