以前、「食事後のクルシャ君」という記事の中で次のようにお話しました。
クルシャ君は食欲が嵩じてみっともないことするというありがちな失敗が
少ない方ですが、たまにやります。確実にみっともないことするアイテム
を昨日発見したので、近々実験して報告してみたいと思います。
おいしいものを目の前にして、我を忘れて食べることに没頭する様子は、どんな
生き物でもあるわけです。
飼主にカレーとかですよね。
動物ならば、もっと生物の基本である食欲をあからさまに出しているところが
見られてもおかしくないと思うのですが、クルシャ君にはそんなに見られない。
ウルタ君はさらに食欲に没頭するということずありませんでした。
いや、彼はそもそも何かに没頭するということがありませんでした。
衝動的に動くこと自体がほとんどなくて、ただ病院に連れて行ったときにだけ
凶暴な野獣と化していたのです。ウルタ君にとっての好物は何だったのか、ついに
知ることは出来ませんでした。しかし、クルシャ君の好物が何なのかは探し出すこと
に成功しましたよ。クルシャ君にこのアイテムを差し出すと、食欲の虜となります。
桜餅の餡を熱心に舐める猫/japanese cakes are his favourite.
和菓子の餡です。
すでにお察しの方もいらっしゃったことでしょう。
和菓子の餡が大好きなクルシャ君。
夏になると、餡の入った和菓子もなかなか見つからないのですが、近くにきんつばの
専門店があるので、たまに買い与えようかと思ってます。もちろん、面白いからといって
和菓子の餡ばかり舐めさせていては身体にも歯にも悪いのは当然であります。
たまに、ごくたまに与えることにします。
というわけで、お約束通り、クルシャ君が目の色を変えて舐めたおす好物を見つけて
ご紹介することができました。
ところで、和菓子の餡が好きな猫、というのを検索してみると結構いるんですね、
和菓子好きな猫たちが。餡の香りや食感が好きなのか、あるいはヒトが食べているので
興味持って舐めてみたら、そんなに悪くないので猫も食べ物だと認識してしまったということ
でしょうか。少なくとも野生状態でもって出会うことは無い食材ですよね。
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