クルシャ君、今日もぼんやりとぶさいくな顔してますが、そろそろ
お風呂ですよ。
抜け毛の激しい季節には、やっぱりお風呂でさっぱりしたいですよね。
というわけで、洗われました。
よくふわふわの長毛猫さんは、濡れるとなんだかべつの生き物みたいに
げっそりしてしまうのですが、クルシャ君はそんなに惨めなくらい細くは
ならないようです。
冬も夏も洗うのは比較的簡単なのですが、乾かすのが大変。
特に、ドライヤーを極端に怖がるので使えません。
ドライヤーを嫌わない子もいるんですけどね。
お風呂とドライヤーと掃除機は基本的に、猫の敵みたいですね。
風呂上がりは、こうして濡れた自分の身体をひたすら舐めている
クルシャ君です。
この間、名前を呼んでも、フードでさ誘っても、マタタビ嗅がせても
もちろん、おもちゃを振り回しても、見向きもしません。
ひたすら、こうして毛繕いを続けます。
風呂上がりのクルシャ君
その様子を動画にしてみました。
熱心に怠らずやってますね。
何事もこのように一途にやってもらいたい。
この様子、喩えに使えますね。レトリカルな文脈で。
濡れ猫が毛繕いするように、一心不乱に云々。
または
あの娘のメール攻勢は、まるで濡れ猫の毛繕いだよ。
どういうことだ?
一心不乱で、とりつく島が無い
なんてことをですね、言ってみよう。
雰囲気だけでも、まるでモテてるみたいに聞こえるぞ、と。
クルシャ君には、そんな飼主の戯れ言なんか気になりません。
もう、ただただ、毛繕いを続けるだけ。
この状態が1時間くらい続きます。
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