クルシャ君箱に飛び込む
9月になりました。 体重の推移が安定してきて、4.2kg程度であまり変わらなくなってきた クルシャ君ですが、そろそろ猫の思春期が来そうな予感。 早く手術し過ぎると、後に問題が残る事もあるらしいので慎重に時期を 定めたいと思います。 今日は、宅佩用の空き箱に好んで入りたがるクルシャ君の様子など。 本能だと思います。 猫が顕著ですが、広く人間にも残るような本能。箱にみっちり入って...
View Article病院往復
アイロン台と猫。 ここれまで三代にわたって猫と暮らしてきて、確実な事のひとつがこの アイロン台と猫の関係です。 すべてのアイロン台がこのような簡易なものではないということを前提しつつ、 仮に、こんなタイプの折り畳み式のアイロン台があったとしましょう。 作業中に、猫は必ず台の下に潜るでしょう。 先代のウルタ君も先々代のサオシュも、躊躇なく潜ってました。 クルシャ君が例外であるはずがありません。...
View Articleクルシャ君の短い前肢
こんばんは。 さっそくですが、転がっているクルシャ君を御覧下さい。 猫が転がっている時は寛いでいる時。 クルシャ君も機嫌よくしています。 こちらは生前のウルタ君。 彼もよく転がっていました。 こうして見るとウルタ君も体格の割には脚が長くなかったようです。 でも、手首から先は大きかったのです。 クルシャ君の伸ばした前肢は、以前からお話している通り、 手先が小さいので、短く見えます。...
View Article潜ったバッグで大胆に過ごす
毎日、毛をまき散らしながら、眠ったり遊びを探したりしているクルシャ君。 生後7ヶ月過ぎた頃からいろんなことを学習するらしいので、何かまた 後々に役立つことを覚えてもらいたくて、フードで釣りながらいろんな 試みをするのですが、猫なのでヒトの指導に従おうという気持ちが ありません。 毛繕いしながら遊ぶ猫 おもちゃに向ったり、毛繕いしたり、そして飼主の手に噛みついたり...
View Articleイタズラくる撃退方法
こんばんは。 洗面台の洗い場の中でいつものように転がっているクルシャ君。 こうして穏やかに、可愛らしくいてくれる分には幸せなのですが いつもそうとは限りません。 クルシャ君は猫なので、あまり配慮を知りません。 殊にまだ幼いので、飼主を引っ張り回してもなんとも思いません。 唇から繋がっている、口の縁の黒いところを全部見せながら 大口開けています。 ぱく。...
View Articleクルシャ君、充実しだす
後光が射しているようなクルシャ君。 口元が立派になってきて、男の子らしくなってきました。 まあ、なかなか面白い顔付きになってきました。 箱があれば無条件に潜りますし、高い場所と見れば征服せずにはおきません。 クルシャ君にもいよいよ彼の時代がやってくるようです。 今度の王様はエスニックなので、それまでの王様たちには無礼となるようなことでも 平気で行う独特の文化を持っています。...
View Articleイタズラと癖の境界
こんばんは。毎度クルシャ君を素材にして、いろいろと実験したり 観察続けたりしております。大抵のブログはこんなものだと思うのですが 違いますか? 尻尾が豊かになるにつれて、抜け毛も豊富になって参りました。 今日、飼主がうっすら考えてみたいのは、タイトルの通り「イタズラと癖の境界」です。 猫の日常行動でイタズラは欠かせないものです。...
View Articleクルシャ君、じゃれまわる
こんばんは。 このところ、脚が短かったクルシャ君もさすがに成長の順番がそちらに 回ってきたようで、身体も脚も長くなって参りました。 少しずつ、あちこちが部分的に大きくなったり長くなったりするようです。 片手に乗るほど小さく、まるでコノハズクみたいだったクルシャ君も しだいにラガマフィンらしくなっていくようです。 ところで、ラガマフィンの男の子らしさ(外観)とは何でしょう?...
View Article10ヶ月の箱入り
クルシャ君、10ヶ月目の箱入りです。 こうして目新しい箱には躊躇なく入ってくれるクルシャ君ですが、 彼のために購入した「ねこおけ」には今まで一度も入ってくれて いません。 クルシャ君にも選択の自由はあるよね。 それにしても一度も使わないとは。 あの桶、他に使い道が無いので困ります。 顔付きがやや精悍になってきました。 あるいはふてぶてしくなってきました。...
View Articleお試しクル
クルシャ君にしては珍しい表情。 ちょっと諦めたような、拗ねたような感じで伸びています。 よくウルタ君がこんな顔してました。 大抵は飼主が目の前で他の猫を抱いたり、遊んだりしているのを見た 後でこんな状態でしたが、クルシャ君がこんな顔するのは、いまのところ 限られています。 その場合とは 服を着せられた時です。 嫌がってます。 身体が引けて、目が何か訴えてます。...
View Articleクルシャ君の懸鈴式
クルシャ君は無事に生後10ヶ月となりました。 小さくて、お腹壊していて、風邪引いて、元気が無かったあの 幼い頃。原因不明の腫れ物と衰弱になんとか勝って成長して こられたクルシャ君は、無事去勢も済みました。 以前から決めていたことですが、クルシャ君の手術後の最初の風呂上がりの 時を待って、ある重要な宝物を引き継いでもらおうと思うのです。 重要な宝物、とは 伝家の猫鈴であります。...
View Articleワルカワ系クルシャ
健康になり、去勢も済ませ、やっと懸鈴式も終わって いよいよクルシャ君が族長として天下様になる時がやってきたと思ったら、 毎日イタズラの限りを尽くすようになってきました。 飼主が必要があって工作などしていると、机の上のあらゆる材料、部品、 薬剤、刃物などをひっくり返し、持ち去り、床で転がして遊びます。 全力で作業を邪魔する彼を制しながら仕事を続ける事は不可能です。...
View Articleそんなに悪くもないクルシャ君
クルシャ君、しっぽが立派になりました。 前回ウルタ君が悪い悪いと言ってましたが、好きなだけ遊んで相手 してあげれば、あとは大人しくしています。ただ、彼の遊んでほしい ときに常に要求されるので、なかなか満足させられないということです。 時間決めて好きなだけ遊ぼう。 クルシャ君が悪いと言っても、普段は大人しいのです。 見上げながらついてくる猫 身体が伸びて、細くなったクルシャ君がずっと付いてきます。...
View Articleクルシャ君の潜り技の進化についての簡潔な報告
タイトルはラス・カサスの史料のタイトルをもじってみました。 さて、以前からクルシャ君の行動の変化については、彼の個性の 展開に他ならないので、細かく観察していく旨、ここで公言していた と思います。 以前から潜り技と登り技、それに引き戸の開け技について、クルシャ君は それぞれ技術を独りで磨いてきました。 そうした技について、発展の変化を初期からチャートに書き起こしてみましょう。 潜り技...
View Articleクルシャ君を飛ばす
こんばんは。 遊び盛りの男の子は、おもちゃの消耗が激しいのです。 しかも、すぐに与えられたおもちゃに飽きてしまうので、二日と開けずに 何か新しいモノを補充しないといけない。 もちろん、クルシャ君が忘れた頃に昔のおもちゃを持ち出して見せても 簡単に騙せてしまいます。 この日、飼主は外で鳥が鳴いているのをクルシャ君と一緒に聞いていました。 外の鳥が気になる猫...
View Article横たわるクルシャ君
こんばんは。クルシャ君、ちょっとばかり脚が長くなりまして、横たわると それなりに猫っぽくなって参りました。短足時代のクルシャ君も愛嬌はあり ました。 こうして、伸びたり丸くなったりしながら成長していくみたいです。 ただ、未だに長毛になる気配がない。 いずれ、毛も長くなってくれるのではと、思ってますが。 何分、ラガマフィンの成長についてはまったく無知なもので。...
View Article狐のようになったクルシャ君
こんばんは。クルシャ君はかつていろんなものに似ていると言われて きました。少女マンガの意地悪な女の子とか、クラウス・ノミとか ビラ星人とかイタチとか、並べてみるとちょっと酷い。 成長してくると、細部も変化してきて印象も変わるものです。 まだ細くて華奢な子猫ですが、以前と変わってきたのは、肢体のバランス と、それからしっぽです。 楽な姿勢で様子を見ているクルシャ君。...
View Articleすみません、仮装したんで何かください。
今日はハロウィン風の仮装をしてみたクルシャ君の写真をどうぞ。 この南瓜色のネルのマント、飼主の手作りでございます。 猫用のマント売っているのかもしれませんが、手作りした方が早いと 思ったものですから。 某所で安売りしていた子供用のハロウィンの仮装用の帽子がクルシャ君のマントの原形 です。その尖った形の魔女の帽子を縦に切ってしまって、首元にボタンを付けてマント...
View Articleクルシャ君は楽しいのが好き
昼間のクルシャ君ですが、うっすら休みながらでも呼ぶと返事しながら 飛んでくるようになりました。 呼んで出てきてくれると、信頼されていることが目に見えて分かるので 嬉しいですよね。 ウルタ君も呼べば応えてくれましたが、時差があって、呼んでから10分 ほどしてから現れて「用事があるの?」と見つめてきました。 クルシャ君にはいつ呼ばれてもすぐにに来てくれるように、呼んだら何か...
View Article11月のクルシャ君
11月になりました。 あれから一年です。ウルタ君が突然いなくなった11年11月21日から もうすぐ一年になります。 飼主は毎日線香を備え、毎日ウルタ君のことを今でも思っています。 誰も望まなかったウルタ君との別離について、何度も思い返したので この一年間がとても長く感じられました。 クルシャ君はなぜか飼主がかつてのウルタ君に、こうであって欲しいと思った ような子に育ってくれています。...
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