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Channel: クルシャの天地
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イタズラくる撃退方法

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こんばんは。









洗面台の洗い場の中でいつものように転がっているクルシャ君。












こうして穏やかに、可愛らしくいてくれる分には幸せなのですが
いつもそうとは限りません。












クルシャ君は猫なので、あまり配慮を知りません。
殊にまだ幼いので、飼主を引っ張り回してもなんとも思いません。










唇から繋がっている、口の縁の黒いところを全部見せながら
大口開けています。









ぱく。











このところ、容赦ないのがクルシャ君による猫時計のイジメでした。
構って欲しい時に、クルシャ君は飼主に訴えずに、すぐ届く場所にある時計を
叩いたり噛んだりするのです。










時計を目の前で壊されるのはかなわないので、飼主がたまらずクルシャ君を制すると、
彼にとってはそれが構ってもらってるということになるらしく、遊んでもらいたいときには
飼主が電話中でも仕事中でもお構いなしに時計をイジメるようになりました。









最初から分かっていたことです。かつてウルタ君は飼主に構ってもらいたいときに、あの
身体でもってプリンターの上を歩いて、みしみし音を立てていました。
そして必ず、飼主が困る事を目の前で行いながら、二秒ごとにこちらを見て反応を窺って
いるのです。もうこれはあれですね、典型的な「構って欲しいイタズラ猫」の状態です。



有効な対応策は2つ。
何度も言ってますが、1.相手にしない2.猫にイタズラされて困る場所にモノを置かない。

以上です。物質(モノジチ)になると思われたら、イタズラ猫はどこまでも物を利用します。
利用しつくすでしょう。










クルシャ君は飼主と、こんなことをしたいのです。

だったら、時計を叩いたり噛んだりせずに、直接飼主に向ってくればいいのに。











クルシャ君と飼主の間にあってひたすらイジメられている時計が哀れです。

そのため、まず一計。
どんな猫でも粘着テープが嫌いです。つめとぎ防止にも使います。
そのテープを、彼が時計を叩く台の上に、粘着面を上にして並べておきました。
何も考えずに飛び乗ると、こうなります。







テープの罠にかかる猫





足の裏にテープが張り付いて、嫌がって飛び降り、罠を確認した後で
首謀者の方にキスしに来ます。









この一計により、しばらくは台に飛び乗らなくなったクルシャ君でしたが、結局
以前に増して時計をイジメるようになり、毎回テープで罠を作るのも追いつかず、
いよいよたまりかねた飼主は、時計自体を別の場所に移動させ、クルシャ君が届かない
ようにしたのです。










最初からそうすれば良かった。












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