クルシャ君にしては珍しい表情。
ちょっと諦めたような、拗ねたような感じで伸びています。
よくウルタ君がこんな顔してました。
大抵は飼主が目の前で他の猫を抱いたり、遊んだりしているのを見た
後でこんな状態でしたが、クルシャ君がこんな顔するのは、いまのところ
限られています。
その場合とは
服を着せられた時です。
嫌がってます。
身体が引けて、目が何か訴えてます。
この服はウルタ君の身体を暖めるために購入したものでしたが、一度も着られた
ことはありません。
ウルタ君には小さ過ぎたから。
服を着てころがる猫
クルシャ君ならばそろそろ丁度いいサイズになったのではないかと、しばらく着せて
みたらこの様子です。やっぱり嫌なんですね。
クルシャ君には誇り高い族長として、たまにはこうして文化的な格好でも
して欲しい。すぐに脱がせますが。
服から解放されて、ほっとしているクルシャ君。
そんなに嫌なのか、服。
まあ、服が好きな猫はいませんよね。
完全に自然な状態だと、ヒトだって着衣を嫌うみたいです。
いや、「完全に自然な状態」というのがルソー的な仮想に過ぎない
と言われればそうなんだけれども、飼主は二歳くらいのときよくお仕着せ
が嫌で脱いで回ってましたからね。あのときの気持ちは覚えてますよ。
間違ってフラッシュ焚いてしまいましたが、おかげで猫モデル的に
写ったクルシャ君。自然な毛並が猫の正装です。
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