後光が射しているようなクルシャ君。
口元が立派になってきて、男の子らしくなってきました。
まあ、なかなか面白い顔付きになってきました。
箱があれば無条件に潜りますし、高い場所と見れば征服せずにはおきません。
クルシャ君にもいよいよ彼の時代がやってくるようです。
今度の王様はエスニックなので、それまでの王様たちには無礼となるようなことでも
平気で行う独特の文化を持っています。
猫の世界では困るだろうなと思うのは、クルシャ君の極端なフレンドリーさ
だと思います。良く言えばフレンドリー。有り体に言えば、失敬。
特にパーソナルスペースを平気で侵すのは猫の世界では御法度なんですけどね。
クルシャ君は構わずにどんどん詰め寄ってきます。
そして、顔に噛みついたりする。
他者の尊厳もタブーも一切気にしない族長は、自分にあってしかるべき尊厳も気にしません。
気にしろよ。
この姿勢、よくウルタ君もやってくれました。
同じ場所で同じようにしてくれていたと思います。
とにかく、仔猫の時代からいくつかの試練があって、ようやく落着いて
クルシャ君は自分の個性を追求できる環境が整ってきたみたいです。
目の大きさを左右でよく変える、この王様の時代がやってきます。
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