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Channel: クルシャの天地
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すみません、仮装したんで何かください。

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今日はハロウィン風の仮装をしてみたクルシャ君の写真をどうぞ。











この南瓜色のネルのマント、飼主の手作りでございます。
猫用のマント売っているのかもしれませんが、手作りした方が早いと
思ったものですから。















某所で安売りしていた子供用のハロウィンの仮装用の帽子がクルシャ君のマントの原形
です。その尖った形の魔女の帽子を縦に切ってしまって、首元にボタンを付けてマント
にしたのです。我ながらよくこんなこと思いついて、また実行するものよと思います。














つい、出歩いたその日にこの色が目に入り、南瓜色はクルシャ君に似合うに違いない、とそう
確信したのです。















持ち帰ってクルシャ君と合わせてみると、なかなか似合っている。

となれば、マントにするしかあるまい、というわけです。



お仕着せなので、クルシャ君もかなり嫌がっています。このマントだって脱ごうとして走り回り
しばらくは首の周りでマントが回転してしまって、背中に回す物を首の下に提げて、道端の
石地蔵のよだれかけみたいになってました。

















ハロウィンに登場する動物は猫が多いようですね。
この帽子の図柄にも猫の落書きのようなものが入っています。



















ところで、この帽子を裂いてマントにする過程で首回りに当たる部分を空けるために
円錐部分の頂点あたりを切り外さなければなりませんでした。


その天辺の部分がどうなったかというと
















帽子になりました。




















なんだか使い魔見習い(見習い当日)みたいになってますね。


こうしてマント着た上に、帽子までかぶって
大人しくしてくれるようになるまで、クルシャ君は相当抵抗しました。


そこを頼み込んで、または追い込んで、どうにか同じ場所で何枚か写真を撮って、こうして
みなさんに御覧頂けるようになった次第であります。














耳が横に出ているので犬みたいにも見えます。

慣れてくれると、いつの日かマント翻しながら走り回ってくれるかもしれません。















でも、今は我慢の限界です。


















ちなみに、このマントと帽子の製作
途中で、クルシャ君は己に災難を与える道具が出来ているのだと分かっていたのか
どうだか、散々に作業を妨害してくれました。なんというか妨害の因果か、失敗の
ペナルティか、そんな感じになってます。












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