こんばんは。
このところ、脚が短かったクルシャ君もさすがに成長の順番がそちらに
回ってきたようで、身体も脚も長くなって参りました。
少しずつ、あちこちが部分的に大きくなったり長くなったりするようです。
片手に乗るほど小さく、まるでコノハズクみたいだったクルシャ君も
しだいにラガマフィンらしくなっていくようです。
ところで、ラガマフィンの男の子らしさ(外観)とは何でしょう?
メインクーンらしさならよく分かります。平たい口に耳の先に伸びたリンクスチップ、
斜めに伸び上がるアーモンド型の大きな目。
ラガマフィンは、あまり見たことがないのでよく知らないのです。
実際の話、伊豆高原の「猫の博物館」で一度、あとは新宿の猫カフェで何度か
見ただけなのです。
印象は、「長毛巨大猫から角〈かど〉をとった感じ」。
これでは説明になりませんよね。
決してラガマフィンが「無個性な大猫」ということではないのです。
いまのところ、狐みたいな尻尾とふわふわの毛質は変わっていませんから、
このへんが特徴にになるのかな、と思ってますが。
あの短足君が、大猫に向って新たに成長してきています。
クルシャ君の、やや上目遣いの薄い緑色の瞳を見ると、どうしてもウルタ君を
想い出してしまいます。目の色もよく似ています。
でも、イタズラの程度と遊びへの執着はウルタ君を越えています。
葉っぱを追って回る猫
このように、口で息するほどに遊びます。
彼がじゃれている葉っぱは、イタズラで折れてしまった観葉植物の葉なのです。
多肉系のしっとりとした質感の葉は、いいじゃれねたになるようで、よく折られています。
折ったからには、しっかりと遊んで貰おうということで。
自分で折ってしまった葉ですが、折り取ってからクルシャ君が運んで
独りで遊んだりしているのは見た事がありません。
偶然こうして飼主が見つけて、望み通りにおもちゃにしてやると大喜び。
口で息しているクルシャ君を見て、最近ようやく「満足してくれている」ことが
納得できるようになりました。今までは口で息をしていると心臓が悪いのでは
ないかと心配でした。
でも想い出すと、辛そうにしていたウルタ君の発作とはちょっと違うようです。
単に酸素が足りないみたいです。
葉っぱにじゃれる猫
この集中の仕方、遊びに何もかも投げ渡してしまった猫の姿になっています。
何かに似てると思って、つい思いついたものがあるのですが、あまりにも程度と
質において比較すること自体不健全なので挙げないでおきます。
(追 ここで何か気にさせるようなこと書いてましたが、今記事を見て何と似てると
飼い主が思ったのか、思い出そうとしても何も出てきません。きっとたいしたことない
ものなのでしょう。どうだろう?)
とにかく、こんな具合でイタズラと遊びへの執着はウルタ君より激しいクルシャ君です。
筋肉と骨格の成長に対して、まだ身体が軽いので、飛ぶように走り、軽々と
ジャンプします。猫の一生の中で最も遊びが激しくなる時期です。
しっかり付き合っていこうと思います。
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