パラノーマル・クルシャ・トータルエクリプス
おもちゃを散らかして好き放題にしている、いつものクルシャ君です。 本日は、ついにこんな動画が撮れてしまったかというものをご紹介できる ようになりました。ブログ10年、長かったな。何も期待してませんでしたが 起きるときには起きる。出来るときには出来る。ただし、いつでも能力を 磨いて、最適な形で提供できるように準備を怠らないで居ること。 とにかく不可解な動画。まずは御覧頂きたい。...
View Articleクルシャ君と、ひと遊びする成人の日
クルシャ君、成人の日です。 君も無事に四歳になってくれたので、これからは大人の猫として 大人同士の付き合いをしようではないか。 それでも気になるのはおもちゃ。 クルシャ君はおもちゃの入った戸棚を開けて、飼主の居る場所にまで おもちゃを運んできます。どこにいても、丁寧に、執拗に、繰り返し。 飼主が起床すると、毎度ベッドの上にクルシャ君が運んできたおもちゃ...
View Articleクルシャ君の意味不明な執着行動
前回の記事でお話した通り、挨拶のつもりなのか、おそらくは 構って欲しいものだからクルシャ君はおもちゃを運びます。 一言「お忙しそうなところ恐縮ですが、構ってください」と言えば 済むのにと思いますが、クルシャ君は猫がおしなべてそうであるように 奥ゆかしいので、行動で以て飼主に空気を読むように計ることで意志を 伝えているというわけです。 そもそも、一言言うなんてできないんですけどね。...
View Article見返りクルシャと毛膨れクルシャ
階段を上がりきった場所でクルシャ君が背中を見せて、やや振り向いて くれている写真。 飼主が階段を上り出すと、よくクルシャ君は後ろから着いてくるだけでなく、 階段の途中で飼主を抜き去って、階段の終端で背中を見せながらこうして 待っていることがあります。 そしてこちらは狭いところに止まっているところ。 足先を膨れた毛で隠して置物みたいになっているクルシャ君です。...
View Articleふあふあな冬
みなさま温かくお過ごしでしょうか。 クルシャ君は増やした毛に空気を含んで暖かそうにしております。 それでも触れると、表面はさすがに冷たい。 飼主が幼稚園の頃ですから三、四歳の時分に、ありがちな大人の他愛の無い 嘘を信じて損をした記憶が、辿ってみると全くの間違いであったことを数年前 に知って、この幻惑と虚妄の根源、即ち営々と闘争を止めるべきではない相手という...
View Article真夜中の気配
クルシャ君、最近真夜中によく飼主の部屋にやって来て天井の あたりを見つめて過ごしています。 気配に反応中のラガマフィン ウルタ君の写真の隣に位置を取って、天井を凝視している様子。 それでも、昼間には呆けて眠っています。 おやすみ中すみませんね。 右目を小さくしているところ悪いのですが、昨夜のことが気になっています。 なんのことですか このところ、毎晩飼主の部屋で天井を見つめていますよね。...
View Articleアリアンとイラスト
しっかり冬毛になったアリアンに会ってきました。 こうしてみると鷹揚に見えますが、丁寧に接しないと嫌われてしまいます。 気位が高いとか神経質とかいう質ではなくて、とにかく怖がりなのです。 アリアンが怖がるようなことをしないでいると、随分と大胆で隙だらけ な歓迎をしてくれます。 ひょっとすると、アリアンはこの無防備すぎる歓迎をしたいから、君が感じて...
View Articleもぐり猫クルシャ
クルシャ君の特技と言えば、もぐることですね。 子猫の時からどこへでももぐってました。 世間では、いいプロデューサー(ご主人ですな)に恵まれた猫が もぐり技を披露して大人気だったりしています。 その点クルシャ君は飼主の低いアピール力のおかげで地味に 潜り技を独り楽しむしかない日々なのです。 リアルでクルシャ君がもぐっている現場。 よく見ると分かります。 近寄ってみました。...
View Articleリーチの長い猫
おでかけですか アリアンのところに。すぐ戻ります。 喉を鳴らしながら転がってくれるアリアン。 歓迎の儀式が終わると、ブラッシングしたり遊んだりしますが すぐに満ち足りて後は自由にしています。 らん兄さんとも遊んでね アリアンに感心するのは、一緒に暮らしているランス君のことをいつも気にしている ところですかね。ランス君はテレビの裏に隠れてじっとしているのですが、アリアン...
View Article上からアリアン
ランス君が食事中で手が空いているとき。 アリアンが嫌がらないように構うことにしました。 ある程度撫でたり触れたり声を掛けたりすると満足してしまうアリアン。 過度の接触をせずに、関心のあることを伝えると彼女だって嬉しいようです。 そこで、追いかけながら撮影することにしました。 今回は真上から。 真上を気にしながら移動するアリアン 追いかけているだけなのに、関心持って着いていくだけで...
View Article京極とは何か
西陣京極地域。 さっそくですがタイトル通りの本題に入りますと、各地にあるなんとか京極と いうのは大方「繁華街」という程度の意味で使われていると思われます。 辞書では本義であるところの、京の境界地域、はずれ、と書いてあります。 おそらく、秀吉の京都普請の際に商店や小屋が並んだ新京極の開発から繁華街 の類型として京極という言葉が膾炙したのであろうと思います。...
View Article西陣からイノダ
西陣の一画。 日本中で空き家と集合住宅の老朽化が問題になっています。 対策を話し合う政府設置の会議もあります。 いつも問題になるのは、財産権の侵害だそうです。 確かに、時代が変わったからと言ってなにもかも一新されては 困りますな。 そしてここにもまた地蔵が。 この日は正月らしく鏡餅が供えてありました。 こうした生活感のある細い道を見ると、つい猫の姿を探してしまいます。...
View Articleクルシャ君と出会った日
二月の初頭、丁度世間で恵方巻きが話題になる頃、クルシャ君と出会いました。 子猫用のベッドで小さくなって身を固くしていた幼いクルシャ君のことをこの日になると いつも思い出します。 あの日、クルシャ君はトイレも食事も我慢していたようで、まだ生体引き渡し を渋るショップから奪い取るようにして保護してきたのでした。静かで暖かい 場所で安心させることが一刻も早く必要だと思われる状態。...
View Articleテーブルで狼藉猫
錦市場。 狭い通りに、食品を商う店が並んでいます。 この日は欲しいものがあったので、こちらへと買い出しに。 地元の需要で回っているような商店街だったのですが、随分前から 観光客も増えてきています。 年末京都錦市場 動画にして再生してみると、異国の言葉が聞こえてきます。 買い物を終えて、通りを一本外れた場所で一休み。 戻って食事の支度をします。 テーブルセットする前から着席している猫。...
View Article昼間のクルシャ君
背中の羽の手入れ中のクルシャ君。 天気の良い昼間に、こうして日光を浴びて過ごしていることがあります。 背後から近寄って、前に回ってみました。 よく何年か前の猫雑誌には、猫の日向ぼっこはビタミンDを合成している のだと書いてましたが、最近そうした趣旨の記事を見なくなりましたね。 冬の陽射し、気持ちよさそうですね。 冬の陽の匂いをつけたクルシャ君と夜中に添い寝する予定。 水のソーテール1: 洗礼の天人...
View Article寒いと丸くなる
この冬、寒くなるのではないかと身構えていたら、正月あたりまで 案外暖かく過ごせたものだから気持ち的にたるんでいたところ、一気に 寒くなってきましたね。 クルシャ君も寝床におもちゃを持ち込んで丸くなっています。 この丸くなっている躰の中心部がぬくぬくです。 たまに飼主も手を入れてしまいたくなるのですが、せっかく眠っている のだし不快なのはよく分かるので、見ているだけで温かみを分けてもらう...
View Article赤と黒とクル
赤に黒にクル。今回はタイトルのままの記事です。 作曲家のモーリス・ラヴェルの部屋は赤と黒で統一されていたそうですが 全体がこんな感じだったんですかね。 いつもは寝室のベッドの上で眠っているのに、今回は別の部屋の椅子の 座面を温めていたので撮影。 ジュリアン・ソレルも赤と黒だったな。 何故か飼主にはまだ謎なんですが、野心だけはある駄目な男に入れ込んで...
View Articleクルシャ君の箱入り動画
ある日、空き箱を捨てようとしたところ、空き箱にする前より 持ち重りがするので、中を見たところ、クルシャ君が潜んでおりました。 その一部始終の動画がこちら 空き箱を処分しようとしたら猫入り 一度持ち上げて、クルシャ君入りなのを確信してから、動画の撮影 を始めたので、真の一部始終ではないのです。前半だけ再現的。 再現ではなくて、再現的。ここ大事なところ。...
View Articleクルシャ君の本棚遊び
ええ、今日またあの日ですか。カトリックじゃないんだったら、聖人の日 を祝うことないじゃありませんか。とはいってもクリスマスがサンタの日だ と思われてる部分があることを思えば、恋人の日でもチョコの日でもいいのか。 何重にも解釈が繰り返されていて、実際の活動に際しては何も考えなくてもいい ようにされているのがこの手のコマーシャリズムというやつで、ちょっと立ち止まる...
View Article謎の神人現る
クルシャ君はふみふみしてお昼寝のようです。 つい先程、トルコにanahitaという楽団があることを知らされたので 便利なyoutubeで鑑賞いたしました。ほんのすこし前まで、こういうの なかったんですけどね。いくつか拝見しましたところ、トルコの伝統的な 楽曲を演奏しているようです。 そのうち、これなんだ、と思ったのがこちら。 Anahita - Demedim mi (2016)...
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