名店 太郎屋
寒くなってきたので、クルシャ君がよく近くに居てくれるようになりました。 さらに、毎晩飼主の寝ている布団の上で長く伸びて一緒に休んでくれるのは 冬の時期ならではの幸せですね。用事があって出かけた先の幸せといえば、 ちょっとした外食。 今回は店の名前を出させて頂きます。太郎屋。 常に満員なのできっとよく知られている店に違いない。 飼主も素通りしておりましたが、今回は満席覚悟で入ったところ、偶然...
View Article荷物の上のクルシャ君
クルシャ君、段ボール箱の上で行儀良く座っています。 前脚の先を揃えて、尻尾で巻く形。 この座り方、好きな方も多いのではないかと。 クルシャ君がやっても上品に見えてしまう座り方です。 聞き捨てならない言い方ですね それは君の誤解なんだよね。クルシャ君は上品であろうとかしたことは一度だって無いはずだ。 もし、君の何らかの姿が上品に見えるならば、飼い主等が上品な印象を勝手に受け取っているか...
View Article新規開店のカレー店と伝統ある珈琲店
先月初頭くらいに、大通り沿いの空き店舗に改築工事が施されていると 思ったら、ほんの四日ほどでネパール料理店ができていました。 ほぼ毎日通る場所なので、改装の始まっていた時期を見逃していたとは思えない ので、やはり四日ほどのリフォーム作業で以て開店に至ったのかと思われるわけです。 小さな店舗なのでそんなに手間は掛からないのでしょうが、最近こんなに手際が 良くなっているのかと感心しましたよ。...
View Articleクルシャ君の為の階段、見てるかヤークブ
新居の階段の手すりに沿って、転落防止用のネットを設置。 もちろんクルシャ君の安全のためにです。 階段と手すりの仕様は、完全な規格外なので、ネットの設置も足りない部品 など買い足してから根気よく張っていきます。 設置後の見た目は最早気にしない。クルシャ君が日に何度も往復することになる しかも、おそらくはお気に入りのおもちゃをくわえて上下することになるであろう 場所が安全であることがなによりです。...
View Article近所の寺に門前猫を発見する
サイドボードの棚の中に入り込んで放心するクルシャ君。 前回の記事では、クルシャ君が階段に慣れてくれるかどうかというお話をいたしました。 引っ越してきて数日、それも二晩ほどは悲鳴を上げ続けていました。 とにかく怖いらしい。 飼主が階上に移動すると、取り残されたクルシャ君は、自分で階段を 上がれないものだから、悲鳴を上げて飼主を何度も呼びつけます。...
View ArticleKFC不振の一方で鶏料理が賑わう
京都市四条烏丸近くにあるロティサリーチキンの店でランチ。 ロティサリーチキンとは何かというのを存じませんでしたが、オーブン焼きのこと でした。商店街によく鶏のあぶり焼きを出している鶏肉専門店なんかありますが あのローストチキンと同じ。ただし、味付けが違う。基本は塩味で、ローズマリーが 乗って出てきたりします。 こちらはタコスのランチ。 店内。...
View Article最近のクルシャ君動画
転居したものの、しばらくは箱がさのままになっていて、なかなか 整理が進まない日々が続きます。 いろいろとやっておりますと、クルシャ君がいつものように和室前の敷居 あたりにうずくまっております。 この状態は飼主が振り返ったところです。 気配を感じて振り向くと、クルシャ君が部屋の中を見ながらこうして 時間を使っています。何か待っているのだろうかとも思うのですが、...
View Article石畳を温める猫に屈み込む
日を開けずによく通る道に猫がいると、気になってしまって必ず そのポイントに至ると、猫を探してしまうものです。 あると思います。 こちらは、近所の由緒ある寺の門前にたまにいる猫。 三毛のダイリュートです。 京都街中門前の猫 これで会えたのは二度目。前回は無駄に動いてしまったので嫌がって 逃げられたことから、気を付けて近寄りますと、もう覚えてくれていたのか 移動しなかったので動画にできました。...
View Article猫と異次元
異界都市京都。 猫と異界の好きな人なら、キャッスルタウンか京都に集まるというのは この際言うまでも無い話であります。 名前は知っておりましたが、それこそ偶然のように異界のひずみが溜まったような 一画に、その店を発見致しました。実在したのですね。 スペースネコ穴 こわい。こわいよクルシャ君。 杖を授けましょうか え なんですか? 周囲が歪んで、遠くのなにかや昔の何かが手近に見えるようです。...
View Article大神神社昇殿
年末になって参りました。 年末の目出度い空気に合わせるにはやや早いとは思いますが、大神神社 に昇殿参拝した様子など。 拝殿の左側に昇殿参拝専用の受付があって、必要事項を記入したり 願意を伝えたりします。用が無ければ見られない場所なので、この際 写真にいたしました。こちらは参拝申込みした祈願者の待合所。 以前から気になっていたのですが、ようやく昇殿する機会を得ました。...
View Article大神神社昇殿2
前回の続きです。 数年来大神神社へ参拝しておりましたが、今回初めて昇殿したので 写真撮って参りました。 どこを見ても清浄。 拝殿へ移動しました。 この位置から外を見ることは、昇殿しないと無理。 すでに神社でしか見ることの無くなった蔀戸。 現役です。 地味に感動したので、近接撮影。 杉玉発祥地である三輪らしく、拝殿中央に杉玉があります。 参拝が済んだら、参道にある酒屋に寄っていこうと思います。...
View Articleおお、多々猫(願望)
崇神天皇7年というから、三世紀頃に大物主神を祀ったのが大神神社ということになって おります。卑弥呼なんかと同世代ですな。『日本書紀』では数年来の疫痢が酸鼻を極め ていた際、大田田根子なる者に大物主神を祀らせたところ、疫病が鎮まった、とあります。 この大田田根子についてはよく分かりません。三輪氏の祖なんであろう、くらいですか。...
View Articleクルシャ君4歳になりました
冬の陽射しの中で昼寝中のクルシャ君。 今月13日を過ぎたときより、四歳となりました。 あの弱々しくて小鳥のようだった子猫がよく育ってくれました。 これからクルシャ君の最良の日々が始まりますね。 怪我をせずに健康でいてください。 和室の窓から外を眺めているクルシャ君。 このところ、上半身が立派になってきました。 面白い体型になってきたので、強調した動画を撮影。 窓猫 胸回りが立派なんですけど。...
View Article天使の町で出会うものたち
どうしても会いたいと飼主が懇願したため、再び出会うことの出来た ひまわりさん(トイプードル)。以前より、賢く可愛くなっていて和みました。 大人しいし、人の様子を見ていてくれるし、クルシャ君とは違うなあ。 ウルタ君はタイラントだったもんな。 などと、不穏なことまで思いながら和んで参りました。ひまわりさんと接する 時間が惜しかったので、写真は一枚のみ。良い時間を過ごすと写真に残らない ものなのですね。...
View Article小さな窓から外を見る猫
先月三輪の里で、見慣れない大きな花が満開でした。 畑の脇に咲いていて、空を衝くように伸びています。 調べてみますと、皇帝ダリアという花だそうです。 ガーデニングの世界では、その偉容でもって既によく知られているようです。 手の届かない場所に花が咲いているので細かく観察できませんでした。 日々観察に余念が無いのが、こちらさま。 飼主のセンスでは捉えられないような音を捉えることのできるクルシャ君は...
View Article大晦日ふわふわ猫
年越しの慌ただしい時に、冬を迎えて毛の量が増えた クルシャ君でご挨拶です。 ふわふわなので、少々寒いのは平気なのかとも思うのですが、そうでもなく この時期にはよく風邪をひいているクルシャ君です。 ならば暖かい場所で過ごせばいいものを、寒々しいところでぽつんとして 過ごしていることもあります。猫の体調の悪化は急に進むことがあるので そんなときは寒い場所から暖かい場所に抱いて連れて行くのですが、放って...
View Article2016年元日のクルシャ君を検索
2016年になりました。おめでとうございます。 猫の国日本計画も飼主が手を下すことも無く、着々と進行中であります。 元旦からやや暇だったので、クルシャ君をネタにして検索してみました。 単語を入れて、画像検索をして、ページに何枚クルシャ君の写真が出てくるか を調べてみたのです。クルシャ君、その結果は妙なものであったよ。 くるのことより、読者のみなさんにお祝いをします。...
View Articleクルシャ君の後を追う1
ついてきてくださいね。 正月ずっと家におりますと、クルシャ君も好きなだけ遊んだり密着して過ごす ことができます。 ついに遊びにも飽きた頃、何か一緒にささやかなブログネタでも撮ろうということ になって、クルシャ君が先導する狭い空間を飼主がついていって、クルシャ君に よる行動範囲のご紹介をすることになりました。 柱を見たらすり寄るのは礼儀ですよ。 飼主はやりませんけどね。...
View Articleクルシャ君の後を追う2
クルシャ君に日頃の行動範囲を案内してもらおうと、カメラを持って ついて回ったのですが、やはり猫なので自分の後を飼主がついて 来ると、遊びを仕掛けられているのだとしか思わないみたいですね。 物陰から獲物を狙う遊び。 軽く挑発したところ、慌ててブレてしまいました。 直後に転進を開始。 一旦退却しながら、飼主が追ってくるかどうかを確かめます。...
View Article年中行事
るいるいるい、吉田類。 可愛らしいイラストを描くのが本業の吉田さんは日本中で愛されています。 酒造業界とか居酒屋の細かい事情なんかを通筋にしか分からないような理屈 で語る従来の酒場案内から脱却したのはまさに戦後体制からの脱却に匹敵 した快挙と断言して宜しいのでございましょう。酒の周辺を楽しむ感覚を 素朴に利用者の感覚でもって、ささやかなファンタジーとレトリックを交え...
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