まだ続く、箱入りクルシャ
8歳となったクルシャ君も、また箱入りを続けます。 遊びながら、近くにある箱に躊躇無く入るところを見てしまうと つい写真にしてしまう。 そして、写真を並べていると、クルシャ君はいつも箱に入っている ようなことになってしまいます。 箱入りしていると、こうして寄った写真も撮れるので、楽をして いるような気もします。 何せ、箱なので、こちらが角度を付けて構えても、猫のポーズが...
View Articleお迎えはクルシャ君のおもちゃ(紫)
クルシャ君に挨拶です。飼主も、極力君と離れていたくないけれども 出て行くこともあります。 じゃあ、今日も、暗くなってしばらくしたら戻りますから 気にしないで待っていてくださいね。 その日は、いろいろ用事を済ませた後にまた龍谷ミュージアムに立ち寄りました。 「日本の素朴絵展」の展示入れ替えがあったというのと、近くだったのでつい。 職業僧侶の方も、この日は展示をご覧になっていたようです。...
View Article冬のひとりふわふわ
最近、ただ座ってこうして、毛を膨らませている ことが多いクルシャ君です。 いろんな場所で、こうして同じ姿勢でふわふわして います。 座っているだけで、幸せそうに見えるのですが ただ満たされることに浸っていられるクルシャ君では ない、というのもよく知ってますよ。 見られていることが分かったので、意識して顔を伏せます。 そんなに気にすることはありませんよ。...
View Article糸目のクルシャ君と陣猫
タイトル写真は 夜のクルシャ君。 いつも瞳の大きなクルシャ君の写真が多いようです。 こちらは昼間のクルシャ君。 彼も猫なので、瞳孔が細くなったりします。 島津義弘が刻を知るために猫を連れて陣屋に 入ったなどというのも嘘では無くて、昔の刻 というのは明るい時間の長さを等分し、暗い時間の 長さも等分していたので、季節によって変わるのです。 尺時計なんてものを道具屋か博物館でご覧になればすぐ...
View Article『ウルタールのうる』第三十一巻ガイド
『ウルタールのうる』第三十一巻が出版されました。 ブログでの連載が止まってからの実質第二部に関しましては、遊びを 減らし、世界の構築と設定、難問の提出と解決の実践に方向を転換 しております。 三十一巻では、異種世界の国家観と、ウルタール世界の時間についての 一部の伝統的な解釈、謎解きが行われています。 直観でも論理でも、謎解きの可能性を楽しめるように描き続けて 参ります。...
View Article外を見て来なさい、という指令
犬に散歩は必須という話ですが、猫にイタズラは必須らしいですよ。 ジャクソン・ギャラクシーが言ってたから、間違いない。 「僕は猫だ。イタズラさせないなら、こうだ」と言って暴れる のが猫というものらしい。 飼主もクルシャ君がイタズラしたのを咎めたことは一度もありませんよ。 しかし、なんというか、日々既得権が増えていくのはどこかで止めたい。 この日も、クルシャ君が外を見る特別な窓から、彼が夜中に...
View Articleクリスマス探し
冬至です。 冬至の祭ですね。 伏見まで南下して、ある夜に12月歳末のクリスマスの飾り付けを 探しに参りました。 こんな感じですよ。 あるいは、こうした感じ。 なんとなく、不幸な者を追い詰めるようなあの感じは年々 減りつつあるように感じております。 圧倒的格差拡大を黙認しておきながら、特別この日だけでも 幸福な装いを人類に強いつつ、現実を不幸な人らに思い知らせる...
View Article同じ形になる
昼間のクルシャ君、椅子の座面で寝ています。 必ず、この形で寝ているのも、クルシャ君が寝姿の 形やサイズを、自分の寝床に寄せていく、そういう 性質を発揮しているからなわけです。 自覚してないから、見ている側も判りづらいのですが。 尻尾越しのクルシャ君と挨拶します。 よくご覧下さい。 場所を変えて、テーブルの角の辺りで気持ちよく伸びている クルシャ君ですが、彼は テーブルの角を寝姿で模倣しています。...
View Article師走でもうふふ
お忙しいですか、皆様。 この時期、やることが立て込んでいて、忙しいと 言ってる間もないくらいお忙しいことかとお察しします。 そんな時、寝る前にでも、クルシャ君で和んで頂けるならば ブログ続けている甲斐がございます。 かひなし、のかい、ですが漢字に変換すると甲斐の国の 甲斐になるんですけど、これでいいんですかね。 辞書引きました。 詮無し、や効験の効で、「かい」らしいですね。...
View Article元年最後の薔薇
タイトル写真は道端に咲いていた12月の薔薇です。 春と秋の二度咲きする薔薇のようです。 通りでは、花の香りがして、寄っていくと葉の下に 白い花が集まっていて、何か慎み深くこの年の終わりを 飾ってくれていました。 飼主はこういうのを通り過ぎない。 戻ると、寒いせいかクルシャ君が布団に潜っていました。 それでも、前脚は出してるんですよね。 写真にすると、布団の中から小さな挨拶の声。...
View Article新春椅子取り猫
新年おめでとうございます。 今年も本ブログは記事を出し続けていく予定であります。 何卒よろしくお願いいたします。 新年の劈頭から、クルシャ君のふわふわ。 こちらは、飼主が席を空けて、戻ってみると クルシャ君が占有していて、なおかつまろび くねっては、ひとり楽しんでいる様子。 椅子取り猫 とにかく、ご機嫌な様子なので、これからもこのようで あってもらいたいと思いつつ、ご覧になっている皆様にも...
View Article丸くなるまで
猫用ヒーターを出しました。クルシャ君がよく過ごしている、専用のふわふわの中にヒーターが仕込んであります。温かいから、落ち着けますね。でも、日射しも弱くて、背中が寒いそうです。そんなときはいつも丸くなります。おや、丸くなってない。ウルタールのうる: 巻三十一 (うるたやBOOKS)東寺 真生
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