冬至です。
冬至の祭ですね。
伏見まで南下して、ある夜に12月歳末のクリスマスの飾り付けを
探しに参りました。
こんな感じですよ。
あるいは、こうした感じ。
なんとなく、不幸な者を追い詰めるようなあの感じは年々
減りつつあるように感じております。
圧倒的格差拡大を黙認しておきながら、特別この日だけでも
幸福な装いを人類に強いつつ、現実を不幸な人らに思い知らせる
などという残酷なビジネスはただちに止めて貰いたい、と
飼主はずっと言ってますからね。
飼主には、身の程の幸せだけあればいいのです。
伏見の夜も、冬の暗さはしっとりした感じでいいものです。
伏見と言えば、酒蔵。
このあたりの人気店に寄って参りました。
グラス敷が荒磯紋。
内装も悪くないのに、日本酒の取りそろえ数がそれなりにあって
かつ廉い。
人気店なので、早めに入りまして、混雑時には退店できる
ようにいたしましたよ。
商店街には、こういうのも居りました。
ウルタールのうる: 巻三十一 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや