9月は月を見逃した
9月17日の満月は、西日本一帯が台風だったおかげで見逃して しまっておりました。商店街では月見団子も出ていて、観月の 準備はできていたものの、さすがに豪雨の下から月は見当たらず 今月まで待っておりました。 月見猫の面目が立ちませんよ 台風の数珠つなぎだったからね。 全国の月見猫が泣いたんじゃないか。 8月は赤くて大きな、いい月でしたよ。 そういえば、露台の卓も椅子も使いませんね...
View Articleクルシャ君のしっぽ立てを背後から撮影
秋になって、そろそろ毛が伸びてくるはずのクルシャ君。 今年の冬は期待してます。 まだ夏毛のクルシャ君ですが、尻尾の毛は立派です。 いつも尻尾を立てているクルシャ君の背後を撮影したいと狙っている のですが、なかなか撮影できません。 カメラには敏感なのか、すぐ身構えてしまうのです。 それでも、始終一緒に居るわけだから、隙は生じます。 撮影成功 尻尾立てて部屋から 出て行くクルシャ君の後ろ姿...
View Article外に何かいますよ
ある日の午後、クルシャ君が窓の向こうを気にしています。 外に何かいますよ 鳥か虫だろうと思って、飼主も外を見るのですが、何も 見当たりません。猫の声でも聞こえたのだろうか。 何が居るのか、飼主には分かりませんが、クルシャ君が集中して 引き締まった顔をしているのが好き。 センスを研ぎ澄ませて、丸顔を最大限に鋭角的にしております。 猫なのかな。この街あたりは猫が大切にされています。...
View Article種子島と歌舞練場
このところ、午後の間中、夜までクルシャ君はヒトのベッドの 上で過ごすことが多くなりました。 自分のベッドを居間にふたつ、居間と和室にソファーもあって 好きな場所で眠っていられるのですが、最近はここ。 必ず、おもちゃをひとつ運び込んでじゃれながら他愛なく寝ています。 まだ眠くないみたいですね。 そうそう。こんなことしながらやがて眠くなっていきます。...
View Article白猫の尻尾はミントの花
近くの料理店の向かいの駐車場で見た白猫。 以前、暑い午後の日がやや夕立がかって暗くなりかけた時、 西からの雨脚とともに飼主の前をゆったりと横切り、細い路地へと 消えていったと思ったが、飼主がその姿を追うのを分かっていたのか 雨が強くなりつつある埃立つ湿った臭いの向こうで、この猫がその 尻尾を立てて路地の途中で立ち止まり、そして飼主の方を振り向いて 一瞥くれたのをよく覚えていますよ。...
View Article小さくまとまってみる
窓辺で小さくなって外を観察しているクルシャ君。 去年よりまたすこしだけ大きくなりました(体重)。 小さくなるといえば このあたりの町名も旧いまま残っています。 通り一つ隔てると町名が変わるので、数世帯でひとつの町 というところもあるのではないかと思っています。 そこが月見町だと知れるのは、こうした消火器ケースのおかげだったりします。 月見町の月見に似合う秋の花...
View Articleクルシャ君のおさそい
おいで クルシャ君のおさそいです。 寒くなってきたので、クルシャ君も近くに居たいみたいですが、 飼主は出かける予定があるのだ。 出先で、見たような看板。 近所にある店と同じ店が、やや離れた場所にありました。 チェーン店だったとは知りませんでした。 確かにデザインの質も高いし、メニューも多いのは気になってました。 そうだったのかと、なんとなく思いながら戻りますと...
View Article前脚クロス猫
ある日の午後、落ち着いて座っていると、クルシャ君がどうしているのかと 気になって探していたら、ベッドの上で寛いでいました。 そしてこの姿勢。 前脚を伸ばして、、手首で軽くクロス 自然に居心地良く寛いでいるだけで、見た目も格好良く なるんですね。見習いたい。 この世で普遍的なことの三割くらいを猫から学んできたように思います。 愛の実感の底に触れるために、ウルタ君のことをおかしくなるほど愛した。...
View Article商店街の猫とあの新聞
飼主の住んでいるあたりの近くの話題。 とある商店で買い物を度々したところ、猫がいました。 何度か見掛けて、ある日猫のことを伺ったところ、店で長く共に暮らしている 猫だったようで大事に可愛がられていることが分かってからは、店の前を通り または用がある度に、猫を探していました。 この日は、店の表に寝そべっている猫を見つけたので、 動画にして、持ち歩いているちゅーるを取り出し、店の方に許可を...
View Articleクルシャ君、いい箱見つける
荷物、宅配が来れば、どこのお宅でも空き箱の居心地を 猫が確かめる姿を見ることになるのです。 この日、届いた荷物の箱はクルシャ君にぴったりだったようです。 こうなると、空き箱を気に入ったクルシャ君はなかなか箱から出てきません。 一時間ほど入ってました。 クルシャ君、そろそろ出ませんか? その箱、置いていても、気に入ったからと言って、二度と入らない ことを知ってますよ。...
View Article謎の猫正座と忍術道場
実は、飼主がクルシャ君と暮らし始めてからの数年来、ブログにも 書いてこなかった研究課題がございました。今回は、そのへんのテーマの観察 について、ごく初歩的な示唆を開陳させて頂きたく存じます。 そのテーマとは 猫は稀に正座をしているのではなかろうか ということであります。 いやいや、猫はいつもだらしなく横たわっているだけで正座など ありえない、そもそも猫にとっての正座とはどのような姿勢のこと...
View Article今年もサケゾー
クルシャ君と出会った年から通い続けている、京都伏見の日本酒イベント が今年も開かれています。 今年は、去年よりも近くに住居が移動したので、より通いやすくなりました。 年々、サービス内容が充実して、開催規模もじっくりと拡大しているようです。 さっそく、一杯。 毎年、酒蔵が提供してくれる日本酒を飲んでいると、去年との味の違いや 印象の変化が分かるようになってきます。今年は、メモに銘柄の味を記録して...
View Article看板料理と電気(屋)猫
新酒の季節となりましたので、いつもの店に寄ってみました。 いつまでも、このままでいて欲しい。 ところで、この日の新酒のおすすめですが 奈良の「風の森」 10年ほど前から予感されていた生酒ブームに見事適応した、実力ある酒蔵。 ひとつのブランドの中にも、いくつもラベルがあります。 ここでは いつも見たことの無いラベルを頂けるのですが、この日も 鮮やかで風味のそよぐ、とっておきのものをいただきました。...
View Articleサケゾー曼珠沙華
通っておりますサケゾー。 以前は椅子もあったのですが、次第に撤去されていき、ついに 完全立ち飲み制となっております。しかし、最初から導入されていた スタンプカードのサービスは毎年のように続いています。 ご説明していなかったので、スタンプカードについて一言。 14種類の酒蔵提供の酒をひとつ買いますと、スタンプをひとつ押して貰える カードを以て、14種類コンプリートいたしますと、その日用意されている...
View Article円山公園の猫たち
夜中、もののついでに八坂神社へ立ち寄り、すぐ裏手の円山公園 を逍遙していたりすると、猫がいました。 寄ると逃げてしまうので、夜間に拡大して撮影。 何匹も居るようです。 京都円山公園 深夜の猫集会 暗くて分かりづらいのが恐縮ですが、動画にもしておきました。 中には首輪やリボンをした猫も居て、どうも放し飼いにされている 子が、この集会に参加しているようです。...
View Article石鉢猫と竹猫
京都市四条通り付近の、とある狭い路地。 和食の名店の前あたりに、こんな猫を発見。 名前は知らない。 猫が常住うろついている、ほんの家二、三軒ばかりの領域をも守れず、 こうして軒下の石鉢の中に閉じこもって冷たい石を温めているのです。 毛づやも良く、病気もなさそうだし、おそらく年も若い。 近辺の人から多少のケアは受けているようなので、これだけ 寄っても逃げません。いいかい、今度近所の人が声をかけて...
View Article第五回ウルタ忌
五年前の本日、11月21日にウルタ君が突然いなくなりました。 飼主が外出している間に心臓発作を起こして、横たわっていました。 その日のうちにウルタ君は火葬され、その夜灰を川へ流しました。 その川を、ウルタ君と別れた時刻に合わせてこのように見ています。 当日火葬して、散灰したことはまったく問題なかったと思っています。 飼主が愛しているのはウルタ君であって、彼の遺骸ではないのですから。...
View Article竹と鯉の庭
去年の今頃も出かけたのですが、このような場所に このような店がありまして 竹のある中庭に、錦鯉の泳ぐ池があって、その脇の ウッドデッキで飲食できます。 従業員の志が高いのか、こちらのサービスにはいつも感心しております。 しかし、中庭にこんな高い竹を鬱蒼と植えるかね。 下手をすると、廃墟のようになってしまう植え込みを扱いかねる 感じですかね。元々こんなのが生えてたんですかね。...
View Article新しいおもちゃ、当たる
出歩いていたら、福々しい招き猫を見つけたので 脈絡無く撮影してみました。 この招き猫のおかげかどうか知りませんが、出先でふと購入した 100円ショップの猫じゃらしがクルシャ君に大当たり。 これくらい興奮しています 件の猫じゃらしに これくらい夢中です その全容はこんな具合です。 新しいねこじゃらしに興奮する猫 遊んでいる様子を動画にして見ました。...
View Article尻尾を振るクルシャ君
地方都市だとどこでも似たようなものかもしれませんが 先日、街中でイタチを見ました。夜中に猫がケンカしている声が 聞こえてきても、気にしないクルシャ君ですが、家の近くを動物 の足音が過ぎたりすると、小一時間こうして聞き耳を立てております。 壁の向こうから何か気配がするらしく、この場に止まって 耳を欹(そばだ)てております。欹てる、ってこんな字を書くんですね。 気配を感じて尻尾振る猫...
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