ある日の午後、落ち着いて座っていると、クルシャ君がどうしているのかと
気になって探していたら、ベッドの上で寛いでいました。
そしてこの姿勢。

前脚を伸ばして、、手首で軽くクロス

自然に居心地良く寛いでいるだけで、見た目も格好良く
なるんですね。見習いたい。

この世で普遍的なことの三割くらいを猫から学んできたように思います。
愛の実感の底に触れるために、ウルタ君のことをおかしくなるほど愛した。
狂っているのだろうと感じたけれども、狂っていなければ愛しているのが
分からなかった。おかげで、必要な成長を達成することができた。
ウルタ君といつまでも一緒だと空言のように繰り返すのではなくて、常に
充溢した感覚で触れていられるようになったのも、ウルタ君から教えられた
ことが生きているからです。

とりあえず、穏やかに寛いでいる姿が美しくなるような在り方をクルシャ君から
学びたいのだが、ヒトはすぐ限度を超えてだらしなくなったり、みっともなく
慌ててみたり、心が離れていたりするものなんだが、どうしたらいいかね?

うふふ、秘密です
謎の微笑み。
簡単には分からないのです。
うるたやBOOKS 第三回配本



