クルシャ君にとっての結婚と縁結びとは
今日は偶然ですが、今まで特に話題にしてこなかった日ですね。 非モテ系の忌むべき日、ということに日本ではなっていますが カトリック的には殉教聖人の祝日なんでしょう。 この日のヴァレンティヌスというと、グノーシスの天才教師のことではなく、 恋人たちを結婚させたという聖職者のことですね。 口元が弱いとか、変な髪型だとか、ギリシャ人には容貌が劣ると散々に言われる...
View Articleクルシャ君のしっぽを追え!
クルシャ君のご挨拶。 家の中の移動中に出会うと、こうして見上げながら挨拶してくれます。 いつもは挨拶が終わると、互いに別々に行動するのですが、今回はクルシャ君の 去る姿を追いかけていきたいと思います。 狙うのは、彼のしっぽです。 しっぽ。 冬毛のふわふわになりきったしっぽは、まるで晩春の花の綿毛のようです。 先に行くほど太くなる尻尾。 ある種の長毛猫にとっては、しっぽの立派さは健康の証。...
View Article狭くて高い場所でアピールするクルシャ君
ふわふわなクルシャ君はふわふわが好き。 寒い夜にクルシャ君が別の部屋で眠っていると、心配です。 寒くないんだろうか、風邪ひかないだろうか。できれば側に来て同じベッドで 眠って欲しい。そこで、ヒトのベッドに、頂いたふわふわの毛布を上掛けして クルシャ君が好きなふわふわ感を演出していたところ、案の定同じベッドで 夜中の寒い時間帯を共に過ごしてくれるようになりました。 これで飼主も安心して眠れます。...
View Articleランス君はじめとクルシャ君のおもちゃ
久しぶりに、巨大ロシアンブルーのランス君に会いに行きました。 いつも怖がって隠れてしまうのですが、フードで誘うとこうして出てきて くれます。挨拶すると、渾身の「シャーッ」でお返事してくれます。 脚が特別長くて、美しいのに、怖がりなのがもったいない。 何年かけてでも、仲良しになりたいのですが、今年はフード出して 出てきてくれるだけで満足するしかないみたいですね。 一方こちらは、脚の長くない方の猫。...
View Article雪の京都
今年は、一月、二月と京都では梅が咲いても雪が降り続きました。 そんな日に出かけてみました。 文化財というか、伝統的な建物が雪を被っていると、風情があります。 こんな様子、鎌倉時代あたりから、同じなんでしょうね。 あくまでこうして切り取った景色だけですが、風情も何もないより、こうして 残していってもらいたい。 雪に南天。 南天に神社の柵。 ここはいつもの下鴨神社です。...
View Articleヤタガラスはやっぱり彩気(サイケ)なんですね
前回、風情ある雪の京都の下鴨神社をご紹介しておきながら、記事の長さ がやや短かったのは、この灯籠(使い道としては灯籠なんだそうです)が 出てくると、何もかも持っていってしまうので、一旦流れを止めたかった からです。 ギャラクター()か何かが科学の粋を集めて造った「鉄獣」シリーズ のうちの一体に違いない。しかしなぜそんなものが神社の境内に?と 思うわけです。...
View Article雪の三毛猫
来月の今頃は桜も咲いているのでしょうが、まだ寒いですね。 以前出かけて雪の薄く積もった近所を歩いてきました。 雪は雨より比較的軽くて流されやすいのか、青空に雪が舞ってることがありますね。 上空は晴れていて、近くに雪雲が見える時に、雪が流れてきます。 そういえば、去年あたりから狛犬の尻尾を追いかけていたな。 せっかくなので、雪の狛犬を探してみます。 見つけました。...
View Articleペット毛布にふみふみするクルシャ君
いつか完全な形にして、写真と動画をセットの上報告しようと思って いたクルシャ君のふみふみ行動について、記事を上げる事ができそうです。 クルシャ君のふみふみ行動につきましては最初からこのスタイルではなく、 初期は単に前脚だけで毛布に触れながら、もみもみしてるだけでした。 やがて、後ろ足でも毛布を踏むようになり、ちょうど毛布の上で 四股を踏んでいるような形になりました。足の裏すべてをふわふわの...
View Article転がる前に後ろ脚を伸ばすアリアン
冬のアリアン。 先日、古道具屋で狐の毛皮に触れてみたのですが、硬くて強い毛並みは アリアンのダブルコートの表面にある毛の手触りに似てました。 その毛吹きは狐並のアリアン。 クルシャ君はアリアンほど毛の量はなくて、お腹の毛も尻尾の根元の毛も 全体にふわふわです。彼に比較すると、アリアンは蓑やコートを着ている 状態。 そんな冬毛のアリアンには以前から独特の癖があります。...
View Article昼間のクルシャ君
明るくて暖かい日にクルシャ君の様子を撮影しました。 クルシャ君も日光に当たると気持ちいいみたいですね。 満足そうな横顔。 短い鼻ですが、クルシャ君の横顔も素敵です。 お腹見せて、ころん。 ただ、気持ちよくてもすぐお腹見せるので、冷やさないか心配です。 以前から飼主の願っていたことですが、風邪気味状態からの自力での 立ち直りがこの冬、はじめて確認できました。...
View Article本日は春の満月、花粉が月を黄色く染める。
花粉アレルギーの皆様、お見舞い申し上げます。 猫も花粉症になるみたいですね。粘膜ある生き物の宿命なんですかね。 ぷしゅん 残念なことに、クルシャ君も花粉には敏感みたいです。 頑健じゃないのはよく分かっていましたが、クルシャ君も花粉症気味だった とは。 以前から気になっていたのですが、猫は鼻水の処理をどうしているのですか? ヒトのようにハンカチやティッシュを使ったりしませんよね。...
View Articleクルシャ君がマヌルっぽくなることから、マヌルの目の付き方について
見事なアリアンの被毛。イエネコの祖先が短毛のリビアヤマネコだというのに よくこれだけ立派な長毛種が定着したものです。家畜化というか種の人工的定着の 過程では、体色の多様化、知能の低下、体型と性質の分化といったことが起こります。 なぜか頭部が大きくなるということもあるそうですが、あのリビアヤマネコから これだけの種類の猫の表現型が引きだれたのかと思うと、驚異ですよね。...
View Article花の無い春先の散歩
今年の冬はよく雪が降りましたね。 芽吹きが始まる前に散歩です。 京都市内は盆地の低地なので、小さな川が何本もあります。 内陸なのに、あちこち水路のように川が巡っていたんですね。 今は表に見えない川は、地下河川として流れています。 冬は寒々しいけれども、排雪先にもなるんですよね。 夏は勿論、いつでも水の側はいいものですね。 薄雲の向こうの冬の名残の陽射しを仰いで、逆光に沈む川なんていうのも...
View Article滋味深い門前の「いもぼう」
知恩院門前。 そのすぐ角に、名物「いもぼう」があります。 有名なのですが、今まで来てませんでした。 何事も、知っているだけでは勿体ない。 行動のオプションとするには、一度利用してみることが大切です。 こちらが、いもぼうの一通り。 御覧の通り、海老芋の「いも」に棒鱈の「ぼう」で「いもぼう」。 無骨でむくつけき江戸(時代)庶民の味の代表みたいなものです。...
View Article給食みたいなランチが理想です
本日の昼食は鍋焼きうどんです。 食後、一時間くらいずっと温まっていられますよね。 また別の日には、タイ料理屋のランチ。 食器も見た目も給食みたいですが、何かランチに足りないと 思っていたものを発見したような気がします。 それこそ、なんというか給食らしさなんではないかと。 意識していないものの、やっぱり義務教育の期間にインプリントされた...
View Article猫の目を見つめ続けていると、起こりがちなこと
最近、クルシャ君は飼主が忙しくしていると、気を遣ってくれるようになりました。 わざわざ忙しい時に何か要求したり、立ちふさがったり甘えたりせずに、その場は 我慢しておいて、飼主に余裕ができたのを確認してから、何か要求してくる、そんな 気遣いができるようになった、と飼主は思ってますよ。 そんなクルシャ君とは逆に、気遣いのない飼主は、クルシャ君が休んでいるところ に突撃。 明らかに、むっとしてますね。...
View Article春の夜の祗園を突っ切る
この半年ほど、クルシャ君には「動物用の乳酸菌」というのを 与えております。なんでも、免疫力が向上するらしいのです。 ヒトもヨーグルト食べてますよね。 猫には猫の乳酸菌。 おかげでかどうか解りませんが、飼主の作業の邪魔して時間過ごす くらいにクルシャ君は健康になってくれました。 いつものように邪魔してくれているところ、申し訳ありませんが 飼主は近場に出かけるので、留守番頼みますよクルシャ君。...
View Articleクルシャ君も寂しいと閉じこもる
写真のクルシャ君、おわかりいただけただろうか。 なんだかクッションの隙間に潜り込んでいます。 寄ってみました。これで分かり易くなったと思います。 実は、この状態は飼主がアリアンと会ってきて戻ったら、こんなことに なっていたのです。 転がりながらキスしてくるアリアン そのアリアンはこんな状態。 ひさしぶりだから、くねくねしています。 キスもしてくれています。...
View Articleクルシャ君のお手入れを邪魔する
いつものようにクルシャ君が自分のベッドで丸くなって眠っています。 目を覚ましたようなので、動画にしてみました。 接写すると毛繕いを途中で止める猫 途中まで自分のリズムで気持ちよく毛繕いしていたクルシャ君ですが、接写している のに気がつくと、舌も手も止まってしまいました。何か悪いことしたみたいな空気が 流れているので、一度カメラを引いて、クルシャ君に毛繕いやりなおしてもらおうと...
View Article安っぽいモノ、というより安いもの大好き
タイトル通りなんですけどね。 今までクルシャ君には、あれこれ与えたものの、残っているおもちゃ、身の回りの品物 でクルシャ君が自分で選んだモノは、これ以下はない、という極めつきの安物です。 なんでこうなった? というより、飼主の影響ですかね。何も教えてないのに気付かれたのかな。 ウルタ君はどちらかというと、安物キライだったんですけどね。...
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