クルシャ君のご挨拶。
家の中の移動中に出会うと、こうして見上げながら挨拶してくれます。
いつもは挨拶が終わると、互いに別々に行動するのですが、今回はクルシャ君の
去る姿を追いかけていきたいと思います。
狙うのは、彼のしっぽです。
しっぽ。
冬毛のふわふわになりきったしっぽは、まるで晩春の花の綿毛のようです。
先に行くほど太くなる尻尾。
ある種の長毛猫にとっては、しっぽの立派さは健康の証。
それでも追いかけられるのはクルシャ君にとって、あんまり楽しくないみたいですね。
立ち止まってしまいました。
完全に背後を気にしていますね。
ちょっと振り返ったクルシャ君の横顔が気に入っています。
あの、なんですか?さっきから
この時点で、人間相手ならば飼主のやっていたことは軽い違法行為だと気付くわけです。
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