今年もクルシャ君の戦いは続く(そろそろ止めろ)
謎の植物、ピトセルビウムコンフェルトゥムの受難は今年も続いています。 クルシャ君にとって、窓辺の特等席に居座っている植物が気に食わないのか 単に嫌いなのか、または飼主の気を引くために利用しているのか、はっきり しないところですが、もし飼主に要らぬ心理戦を仕掛けてきているならば、 クルシャ、あさはかなり というよりありませんな。敵うはずがないであろう。...
View Article目で挨拶するクルシャ君
2015年の正月も終わりですかね。 スフラワルディーが殺されて824年。 見上げた顔のクルシャ君は3歳になっています。 穏やかにしているとこを、動画にしてみました。 寄ると目を細める窓辺猫 動画にすると、何もしてくれないのが猫。 何かしているところを慌てて動画にすると、チャンスを逸して撮影できなかったり するんですよね。おかげで大方の動画はこんな感じです。このときも、満足そうに...
View Articleクルシャ君の植物いじめを無視して下鴨に向かう
今年も苛められています、謎の植物。 クルシャ君はひどいことしながら、屈託ない目つきで見上げてくれます。 やましさの影ひとつもない。年の初めにふさわしい、きれいな目つきですが、 それでいいのか。 謎の植物ですが、去年こちらで連呼しましたので、もう名前を覚えて おられる方もいらっしゃるでしょう。 そう、ピトセロビウムコンフェルトゥムです。 ラテン語なので、意味は今度調べておきます。...
View Article無理なお願いは神様だって嫌がる
糺の森。 夏に来ても、正月に来てもいい場所です。 そういえば、ここに来る前にクルシャ君が植物にひどい事やってばかり いて、悲しかったので岩戸がくれするようにこの糺の森にやってきたのでした。 糾の森の神木に向かう 神社でお参りして、願い事なんかしないのですが、今回ばかりは 「クルシャ君がすこしは優しい猫になってくれますように」と お願いしようかと思ったのですが、さすがに無理筋なお願いは...
View Articleタコ、サル、ネコ
冒頭の写真は、以前の記事で紹介したラーメン屋の店内に あった贈花。「ぜっとん」という店名だったので、ウルトラ的なひとたちから お祝いということなんですかね。 得体の知れない一兆度、インフレしすぎだ一兆度。 あらゆる甘えも妄想もすべてが吹き飛ぶ一兆度。 誰が記したか知れないけれど、神様も怪獣も、かなわないゼットン。 ついでに近くのタコ専門店に行きました。...
View Articleクルシャ君がくるんと首を回してお誘いする動画
いつものクルシャ君です。毎日サプリと療養食を続けてきた成果が 出てきたものと信じたいところですが、健康状態にいまのところ問題ありません。 このさい、健康でいてくれたら、ちょっとくらい不寛容でもいじわるでも 族長的でも気にしません。被害が出ないように飼主がアレンジします。 そんなクルシャ君でも、かわいいしぐさをしてくれることだってあるのです。 追い回すと転がる猫...
View Article三歳のクルシャ君、イタズラ盛り
幼いときから病気ばかりしていたクルシャ君ですが、どうにか三歳になって くれました。クルシャ君の小さな手。 特にこのところ、クルシャ君の他愛も無いことについてあれこれ話題にしながら 茶でも飲んで過ごすことが、この上なく幸せです。できればクルシャ君を構ってる 時が幸せであることが望ましいのですが。唐獅子を意識した鈴。 三歳になっても、幼いときの顔つきがそのままです。...
View Article戦いは、軽い挨拶から始まる
寒いので、クルシャ君のいつものベッドのクッションも新しくふわふわ にしました。自分がふわふわだからなのか何だか分かりませんが、 クルシャ君はふわふわが大好き。だから飼主に寄りつかないのか。 なーんだ。 いやいや、それではいかんだろうと。 そろそろ三歳にもなったことだし、猫としてヒトの膝のありがたみ くらいは覚えておいてもらいたい頃ですよ。...
View Articleもはや他愛ない子猫ではないクルシャ君
ついに、来るべき時がやってきました。 この時の到来をずっと飼主は恐れていました。 クルシャ君は仔猫時代の、何にでも興味を示して全身でもって 驚いたり楽しんだりする時期があって、そのうち工夫して楽しみ出しました。 彼のやりたいように付き合っていたら、次第に感動が無くなってくるのです。 猫が成長して賢い子になっていく過程で、必ずやってくるなんだか醒めた期間。...
View Article花も実も新芽も無いが空だけは青い
寒いのに、クルシャ君はこうして窓辺でふわふわしながら空を見つめています。 月見の作法の復習でもやっているのでしょう。 クルシャ君にとっては、狭くて硬い場所でも、身についた毛並みの おかげで快適に横になっていられるみたいですね。 日に何度もこうして、飼主を見つめるためだけに来てじっとしていてくれる クルシャ君。猫は大体こんな感じです。側に居て、見つめてくれている誰かが いるって、幸せですね。...
View Article出会い方が大切、なんだそうです
クルシャ君ひとりを大事にして、幸せにしていきたいと決めて いるのですが、若干よその子も気になってしまいます。 滅多なことで迎える予定はないものの、幸せになって欲しい猫たちは 愛される家庭を待ち続けています。選んだ側は、いずれ自分の方が 選ばれたのだ、と知ることになるのですが。 寄ってみてしまいました。ショップの猫さんたちです。...
View Articleカレーと珈琲とクルシャ君
クルシャ君のお友達でもと思って出かけたのですが、単に可愛い子を 傍で見てきてなんだか癒されただけでした。癒されついでにカレー。 こちらはさるカレー専門店。 以前、夜の営業時間にやってきて貰ったカレーが美味だったので、ランチに 再訪したのです。 結果から申しますと、珈琲は美味でした。 ランチはやはりカレーの味も違うようです。 そんなことより、西日の入ってくる濡れた路面に面したこの写真。...
View Articleとっても強いつもりの族長パンチ
最近、アレがどうしたかの話してませんよね。 ピトセロビウムコンフェルトゥムですが、クルシャ君のイジメを止める ことができず、ついに葉っぱが一枚だけになってしまいました。直後に 隔離してクルシャ君から守ったのですが、処置の功なく、虚しゅうおなりに なりました。まさかここまでするとは、クルシャ君。 あー聞こえない。聞こえませんよー。 族長的には、「敵は根絶やし」が基本なんですかね。...
View Article40秒後の未来
2015年、最初のひと月がもう終わりですね。 昨年末にトヨタがMIRAIという燃料電池車を発表して、いよいよリアルに 未来が来そうだなという予感を持たれた方もあったんではないかと思います。 未(ひつじ)が来ると書いて未来。 未年の2015年から未来っぽくなりそうですよ。 クルシャ君が見ている未来は目先のことです。 猫だからね。 そんなに遠望しないのです。...
View Articleクルシャ君の後頭部動画
猫のかわいらしい部分というと、肉球、しっぽ、綺麗な瞳、耳、毛並みと色 といったところだと思いますが、変わったところでは影が好きなんていう人も いますね。基本的に猫好きならば、猫属性のものなら何でも好きになれると 思います。そこで猫の影だって十分好きになれるのです。 こちらは、用事があったついでに立ち寄ったショップにいたヨウムのヨーちゃん。 とても頭が良いので有名なヨウム。...
View Article飼主、咳の発作中クルシャ君に背中さすられる
先月の始めあたりに風邪をひいて、さらには半ばあたりからは 流行性感冒に罹患し、ほとんど20日間ほど寝込んでおりました。 熱は出るし、節々は痛むし、咳も頻繁に出るので消耗が激しい。 なにひとつ手の掛かることはできなくなってしまったのですが、クルシャ君の 簡単な御世話くらいはインフルエンザに罹っていたとしても続けられます。 ある晩、咳の発作が酷くなって、床から半身起き上がって、激しく咳を...
View Articleふみふみすると美形になる猫
この冬、クルシャ君に与えたもののうち、かなり使用頻度の高いものが 茶色いペット毛布です。ネズミのおもちゃなんか与えても、見向きもしない こともあるというのに、毛布だけは毎日何度も使っています。 ふみふみし終わって、目が丸い猫 使い道は御覧の通り、前脚や後ろ脚でふみふみして陶然とするわけなんですが 猫にとっては癒されるんでしょうね、ふみふみ。ところで、クルシャ君のふみふみ...
View Article寒いときは、アリアンのボリューミーなキスでぬくぬく
犬と違って、猫にはキスの習慣が無いので、猫はキスなどしないものだと 飼主は思っていました。クルシャ君と暮らし始めるまで。 もちろん、嫌がる猫に無理矢理キスするなんていうのは論外ですが、猫から キスしてくれる場合は事情が異なります。こうなると、様子を見ながらたまに キスしても許されるということになわけです。猫によっては、決してキスが タブーではないということは、覚えておいてもいいことです。...
View Article眠ると小さくなるクルシャ君
今まで、クルシャ君の様子を写真で紹介してきましたが、彼が すっかり眠り込んでいる写真はほとんど無かったように思います。 起きている間は、遊んだりイタズラしたりそれなりに活動的なクルシャ君が 寝込んでしまうと、見た目がすっかり小さくなってしまいます。 普段から小物感が溢れているクルシャ君が丸くなって眠っていると、驚く ほど小さく見えるのです。...
View Articleクルシャ君が乾くまで、去年の紅葉を観る
月に二回ほど、クルシャ君はお風呂に入ります。 写真は風呂上がりの濡れた状態。 被毛が細くて柔らかいために、放っておくとやがてよれよれになっていきます。 そこで洗うと、ふわふわになるのでお風呂に入れる手間も惜しくないというわけです。 ただし、ドライヤーを極端に敵視するので、使えません。冬場は部屋を温かくして タオルドライの状態で自然乾燥。ドライヤーのあのファンの音がどうしても嫌い...
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