今年の冬はよく雪が降りましたね。
芽吹きが始まる前に散歩です。
京都市内は盆地の低地なので、小さな川が何本もあります。
内陸なのに、あちこち水路のように川が巡っていたんですね。
今は表に見えない川は、地下河川として流れています。
冬は寒々しいけれども、排雪先にもなるんですよね。
夏は勿論、いつでも水の側はいいものですね。
薄雲の向こうの冬の名残の陽射しを仰いで、逆光に沈む川なんていうのも
春に抵抗する、追いやれるものたちの逃げ場みたいで、飼主はこういうの好きですね。
市内の川を追って、やってきたのは知恩院。
相変わらず、立派な門前です。
見知ったところでも、たまに出かけてみるものです。
なんだか大改装してましたよ。
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