冬のアリアン。
先日、古道具屋で狐の毛皮に触れてみたのですが、硬くて強い毛並みは
アリアンのダブルコートの表面にある毛の手触りに似てました。
その毛吹きは狐並のアリアン。
クルシャ君はアリアンほど毛の量はなくて、お腹の毛も尻尾の根元の毛も
全体にふわふわです。彼に比較すると、アリアンは蓑やコートを着ている
状態。
そんな冬毛のアリアンには以前から独特の癖があります。
甘えて転がろうとする前に、まず首から床につけて、上体をねじりやがて
お腹を見せるのですが、首を床に付けると同時に後ろ脚を後方に伸ばすのです。
甘えて転がる直前に後ろ脚を伸ばす猫
二度ほど、転がろうとして後ろ脚を伸ばしている様子が撮影できました。
この様子を見るとウルタ君のことを思い出します。
彼もよく、後ろ脚伸ばしてました。
いまはウルタ君を思い出せるほど立派な体格になったアリアンですが、子猫の時に
見ていたウルタ君の転がり方や甘え方をすこしは覚えていてくれているのかな。
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