最近、クルシャ君は飼主が忙しくしていると、気を遣ってくれるようになりました。
わざわざ忙しい時に何か要求したり、立ちふさがったり甘えたりせずに、その場は
我慢しておいて、飼主に余裕ができたのを確認してから、何か要求してくる、そんな
気遣いができるようになった、と飼主は思ってますよ。
そんなクルシャ君とは逆に、気遣いのない飼主は、クルシャ君が休んでいるところ
に突撃。
明らかに、むっとしてますね。
趣味の時間を邪魔されたおっさんの顔ですね
目で挨拶をすると、休んでいるクルシャ君は、そんなに嫌じゃ無いよといった風に
瞬きし返してくれました。そこで、もう少し接近です。
あくび
クルシャ君も自分ができるようになったことを飼主が守れないとなれば、不寛容甚だしく
冷酷な制裁を下す、なかなか族長らしい、ナイスな性格をしているので、飼主だけが
クルシャ君に気を遣わせておいていい目を見るなんてことはあり得ないのです。
不調法なことをするならば、たちどころに殴られます。
顔洗いの途中だったみたいですね。
それで、上の写真では、右手がなんか浮いてたんですね。
顔洗い、終わったみたいです。
ここまで待って、ようやくお話したり、遊んだりできます。
右手、まだ浮いてますね。
お互いに気持ちいいタイミングと距離を測りながら、相手に気を遣わせないようにと
自然に自分の気を遣う生活ができたら、最高ですよね。
そのための訓練に不可欠なのがクルシャ君
相手の心を読むことなのだ。
心を読むこと、それって飼主の不得手なことですよね。
まさか、自分が出来ないことをクルに教えよう、とは考えませんよね。
ギクッ。ギクッ、という表現生まれて初めて使いました。
こんなときのためだけにある表現ですよね。
じゃあ解りましたよ、クルシャ君。
クルシャ君が飼主の心を読んで、その様子を見ることで飼主に勉強させてください。
そういうことなら
というわけで、お許しを頂いたので、クルシャ君が飼主の心を読んでいる
様子をずっと動画にしてみました。
期待しながら見上げ続ける猫
見ようによっては、飼主に何かをずっと訴えているクルシャ君の図、に見えなくも
ないのですが、ここはクルシャ君が飼主の心を読んでいる状況として見て下さい。
かなり頑張ってますが、最後のあたりで努力を放棄して、飛びかかってきてますよね。
クルシャ君、君だってできてないぞ。
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