この冬、クルシャ君に与えたもののうち、かなり使用頻度の高いものが
茶色いペット毛布です。ネズミのおもちゃなんか与えても、見向きもしない
こともあるというのに、毛布だけは毎日何度も使っています。
ふみふみし終わって、目が丸い猫
使い道は御覧の通り、前脚や後ろ脚でふみふみして陶然とするわけなんですが
猫にとっては癒されるんでしょうね、ふみふみ。ところで、クルシャ君のふみふみ
が終わった直後、ストレスが無くなっているのかなんだか分かりませんが、すっきり
して、綺麗な顔してくれます。
無心
大観の「無我」なんかちょっとヤバい感じがしますが、クルシャ君の宇宙の先まで
透き通って滞りの見えない瞳のヤバさは、ちょっと大観の「無我」を超越したもの
さえ感じさせます。
この世にノーストレスでもって、生まれたばかりの瞳をどこかに探すとしたら、その
答えはここにあります。一種のエレメンタルな状態を魔術的に記述したい修行者は
この写真を参考にしなさい。この瞳を再現できるアーティストはまだこの世にいません。
さすがクルシャ君だなあ。なんだか底知れないとは思ってたんだが、たいしたものだね。
そうですか。
分かってると思うけど、半分くらいは呆れてますからね。
もうすこし、警戒しなさい。無防備すぎです。
自分より無防備な飼主に言われてもリアル
じゃありませんよ。
それはフィジカルな領域でね。
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