クルシャ君のお友達でもと思って出かけたのですが、単に可愛い子を
傍で見てきてなんだか癒されただけでした。癒されついでにカレー。
こちらはさるカレー専門店。
以前、夜の営業時間にやってきて貰ったカレーが美味だったので、ランチに
再訪したのです。
結果から申しますと、珈琲は美味でした。
ランチはやはりカレーの味も違うようです。
そんなことより、西日の入ってくる濡れた路面に面したこの写真。
この画に出会えたことが、この日最大の収穫かも知れません。
飼主、とても気に入っておりますよ、この写真。
同じ場所なのに、わずか数十秒でより日は陰り、街灯が主張しはじめます。
美を呼び止める言葉、それは「とまれ」で十分です。
人生の最後に、あのファウスト博士もそう言ってます。
むしろ、その景色に自分が止められているのだと思っても間違い無い。
イタズラしてるときには止めろ、と聞いても止めないのがクルシャ君。
夜中に居間でなにやら物音がしたので、見に行きました。
窓辺の猫にじんわり近寄る
夜中に気付くと、クルシャ君が毛布にふみふみしていました。
気取られないようにできるだけこっそり近寄って撮影したのですが、無駄
だったようです。すぐに見つかってしまって、ふみふみも中止されてしまい
ました。あまりにゆっくり近寄っているので、むしろ不審視されいるのが
分かると思います。最後までカメラの移動がゆっくりなのは、こうした状況
の変化にもかかわらず、撮影者が対応しきれていない証拠なのです。こうして
動画を再生してみて、初めて理解するこの適応力の無さ。
タイミングって、大事ですよねクルシャ君。
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