最近、アレがどうしたかの話してませんよね。
ピトセロビウムコンフェルトゥムですが、クルシャ君のイジメを止める
ことができず、ついに葉っぱが一枚だけになってしまいました。直後に
隔離してクルシャ君から守ったのですが、処置の功なく、虚しゅうおなりに
なりました。まさかここまでするとは、クルシャ君。
あー聞こえない。聞こえませんよー。
族長的には、「敵は根絶やし」が基本なんですかね。
敵なんていませんよ。だれだって敵わない
からです(このクルシャに)。隙もありませんよ。
言いたいこと言い始めましたね、クルシャ君。ヒトの世ではそれを言質とも、あるいは
墓穴とも言うのですが。
さっそくその敵無しの構えというのを見せて貰いましょうか。
そして、言葉通りのことを実践して貰うことを要求した飼主に対して、
クルシャ君が設定した状況と陣立てがこちら。
飼主より高い場所から、椅子の背を利用しつつ物陰から狙おうっていうんですね。
準備はできています。いつでもきてみなさい。
顔つきだけは、負け知らずの族長。
日影でシャドーボクシングする猫
実際の戦いがこんな感じです。確かに容赦ない攻撃繰り返していますが、
飼主は一切クルシャ君に対して防御反撃能力を持たない、どこかのピトセロビウムコンフェルトゥム
とは違うので、それはもうまるで飼い猫をいなすように扱えてしまうのでした。
ふおおぉぉつっっ
クルシャ君渾身の突き。
こんなふわふわの突きでも、当たると雹が直撃するくらいの衝撃があります。
差してる傘への直撃、ですけどね。
今日もよく戦いました。
こうして、充実感だけは感じているクルシャ君なのでした。
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