猫チェック
猫と暮らしていると、必ずやられる猫チェック。彼の領域に入ってきた、新たな物品について、検閲を行います。クルシャ君の緑色の瞳に、ターコイズの箱の色が映っています。嗅いだら何か分かるんですかね。主に獲物か動物の匂いを検出しようとしているようです。何も無かった?それはそうです。瓶類が入っていたのです。ウルタールのうる: 巻十三 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや
View Article妖しげになる
影になった顔の、首の細さと冬毛の伸び方から、なんだか妖しげになっているクルシャ君。細くて毛が長いシニアというだけで、妙に雰囲気があります。実は何かを狙っているだけのようですが。光に当てて、下から撮影しますと、やはりそれなりに雰囲気はあります。賢老猫と呼ばれる日も近い。不語怪神ー歩岸足(ビーチウォーカー) (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや
View Article春の花でも待つ季節
クルシャ君、また春の花が咲く季節ですよ。陽も暖かくなりますね。本読みとしては、本棚の本の背を焼いてしまう日光は有り難くない、そう言わずに陽を浴びた方が良いですよ。クルシャ君が言うなら、そうしようかな。休んでいても日の方を見ています。後頭部を陽に当てると、自分の影しか見えない。横目でも見る。21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 下 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや
View Article日時計猫
寝覚めの頃、クルシャ君は布団の上で一緒に寝てくれています。そして春の日射しを受けるリビングで、こうして背中を暖めています。自分の影が傾いていくのでも見ているのでしょう。猫の瞳の大きさで刻を計った昔は、日のある時間を分けていたから出来た事です。現在のt時間が時刻の基本になったのは最近のことですよ。といっても100年くらいのとですが。クルシャ君、やはり影を見ているようですね。
View Articleうるとくる
かつて忘れ物を取りに去ったかのように、去ったウルタ君の写真の傍に、ペットヒーターを仕込んであるクルシャ君のベッドがあります。睡たげなクルシャ君の横でウルタ君が見守っています。クルシャ君はというと、相当寒さを感じているようで丸くなった上に、ベッドに潜り込んでいます。首も上げたくないくらい寒いようです。毛布でも掛けてやりたいくらい寒そうにしています。毛布は、掛けませんでした。ウルタールのうる総集編:...
View Article今年の冬毛
夜中に遊んでいて、おやと思いました。今年の冬毛は、盛りが少ないですね。元来が小柄で、小鳥のようなクルシャ君ですが、冬毛によってこの季節にはそれなりに豪華な姿に見えたものですが。ちょこんと伏せているから小さく見えるわけではなくて、冬毛の長さも量も、例年より少ないようです。あ、睨まれた。クルシャ君の最大毛量は例年4月くらいになりますのでもう少し待ってみたいと思います。琅玕筠庭録 翠一...
View Article自分を抱き解す
布団が気持ちよい季節。朝早く起きなければならない冬場は、辛かったりします。飼主が去った布団を存分に使いながら、自らの柔らかさを布団に委ねているクルシャ君です。猫の抱き解し、飼主もストレッチしてます。座る時間を短めにして、首肩腰を回すような事ですが。クルシャ君は寝起きの顔。自分を布団にして、暖まることが出来ます。してみれば、抱き解されて気持ちいい方は、むしろ布団の方ではないか、と。
View Article撮り易い時に撮り溜める
前回に続きまして、布団の真ん中で午睡中のクルシャ君の写真です。撮りたいときに追い詰めたりするなど、彼の行動制限すると良い写真になりません。むしろ、写真にさえならない。...
View Article英語版『水のソーテール』
英語版『水のソーテール』第一巻が出版されました。El Soter de aqua 1.BAPTIZED APSARAS (English Edition)TOJI, MASAMI...
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