『琅玕筠庭録 翡一』が出版されました。前回は『琅玕筠庭録 翠一』でした。
琅玕筠庭録 翡一 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや
このシリーズは、翡翠に分けてあって、翡の巻と翠の巻とがございます。内容、構成、テーマが互いに異なるので二つにしております。分量的には翡の方が多くなるでしょう。
英語のタイトルもKINGとFISHERに分けています。KOOKAとBURRAにしても良かったのですが、それだと色の翡翠に合わないし、そもそもKOOKAとBURRAとは何だ?ということになりますので、可愛さよりも金属のような硬質の美しさの連想を選びました。
タイトルが分かりにくい、とさっそくうるたや内部から苦情が出ておりますが、今だけ身の回りだけで盛り上がろうとする為にこの事業を続けている訳ではないので、志と理念とを理解して頂きたいと説明しております。
あるいは闘いになるかもしれませんが、それでも為さねばならないからタイトルが分かり難かろうが、決めた事を為すのです。
本作に於いても、アムルタート様によるご助力を頂いて出版に至ったことをここに明記し、感謝いたします。
人丸関係の情報は、同アムルタート様が管理されている
明鹿人丸の世界
からご確認下さい。
琅玕筠庭録 翡一 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや