真夜中に遊んでいるクルシャ君の表情です。
背後に見える猫桶は、彼専用のベッドだったはずですが全く使わないので、おもちゃ入れになっています。数えたことはありませんが、十個余りあると思います。
おもちゃも、使っていますと消耗するので買い足したりまた補修したり、あるいは改造したりなどして、クルシャ君が飽きないようにしております。
それら玩具の中でも、手を付けようともしないものもあり、また頻繁に連れ回す玩具もあります。
それでも、特定の玩具で楽しく遊んでやりますと彼のお気に入りになるようで、飼い主の近くに運んで持って来ます。
これで遊んだのが楽しかったから、また遊んで下さいといった感じでしょうか。猫の幸せとおもちゃの関係はシンプルで、ほわんとさせられます。
琅玕筠庭録 翠一 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや