サイドボードの棚の中に入り込んで放心するクルシャ君。
前回の記事では、クルシャ君が階段に慣れてくれるかどうかというお話をいたしました。
引っ越してきて数日、それも二晩ほどは悲鳴を上げ続けていました。
とにかく怖いらしい。
飼主が階上に移動すると、取り残されたクルシャ君は、自分で階段を
上がれないものだから、悲鳴を上げて飼主を何度も呼びつけます。
もちろん、最初の頃は心配して数回ばかりクルシャ君の悲鳴に駆けつけておりました。
やがて放置しておりますと
悲鳴を上げながら階段を使うようになりました。
すぐに階段を我が物のように使いこなす日が来ることでしょう。
心配はしない。
ところで
近所の由緒正しい寺の門前に猫が居ます。
まだ名も知らない、ダイリュートの三毛です。
いつも門前にいるようなので、気を付けて確認していきたいと思います。
この日は初めて出会ったので、怖がられないように気を遣いました。
でもゆったりと去って行く姿には動揺が感じられません。
階段ごときで悲鳴をあげるクルシャ君とは違うなあ。
水のソーテール10: 光の樹 オノズカ (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや
にほんブログ村