先月三輪の里で、見慣れない大きな花が満開でした。
畑の脇に咲いていて、空を衝くように伸びています。
調べてみますと、皇帝ダリアという花だそうです。
ガーデニングの世界では、その偉容でもって既によく知られているようです。
手の届かない場所に花が咲いているので細かく観察できませんでした。
日々観察に余念が無いのが、こちらさま。
飼主のセンスでは捉えられないような音を捉えることのできるクルシャ君は
配管からする音やら何やらを追い続けています。クルシャ君のチェックは
止むことが無いのです。
ここ、何かいますよ。
え 虫ですか。冬だし。
それとも妖怪的な何か?
虚酸主義という妖怪、またはグローバリズムという妖怪。
そんなのここにはいないと思いますけどね。
窓猫
以前の場所より静かなので、外の生き物の気配まで分かってしまうのです。
夜中でも鳥の声がします。
昼間ならば余計に鳥の気配がします。
最近の昼のクルシャ君の居所は専らこの小さな窓の傍になっております。
小さな違いも見逃しません。
そうかな。
水のソーテール10: 光の樹 オノズカ (うるたやBOOKS)東寺 真生,明鹿 人丸うるたや
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