『琅玕筠庭録 翡二十七』
『琅玕筠庭録 翡二十七』が出版されました。琅玕筠庭録 翡二十七明鹿 人丸うるたや 『琅玕筠庭録 翡二十七』には、以下の脚本タイトルと付随する調査資料及びコラムが集録されております。キヨッソーネカンディンスキー天叢雲剣ボナール速水御舟『琅玕筠庭録...
View Article居場所で丸くなる
リビングの飼主側右隣に、クルシャ君は居場所を与えられました。ここなら飼主の邪魔をするも、側にいて寛ぐのも、あるいは撫でて貰いたいときに要求するのも気楽です。そのまま、丸くなっても良いのです。でも彼がこの居場所を使うのは、飼主がリビングに居る時だけです。いまのところ。水のソーテール 1: 洗礼の天人 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや
View Articleアリアンに会いに行く
クルシャ君が日向を愉しんでいた日、飼主はアリアンが会いたがっている、と聞いたので出掛けました。食が細くなって、痩せていました。肝臓の数値が良くないと聞きました。そろそろ16歳になるアリアン。ウルタ君のことを覚えているでしょうか。抱き上げて、キスをしました。随猫興説五 下 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや
View Article細くなったアリアン
アリアンに会いに行って様子を見ますと、耳の表側の毛が薄くなっていて、後ろ脚の大腿の外側あたりの毛も少なくなっていました。相変わらず美しい瞳の色。そして複雑なキャリコ。数年前のアリアンは今のクルシャ君のように丸かったのですが。長く会って居ませんでしたが、飼主であることはよく分かってくれていたようです。何度も彼女の名を呼びました。
View Articleアリアンの睡り
アリアン、大きな耳をしています。彼女の睡り方が最近変わってきているそうです。眠り込んでいるときに、名前を呼んでも起きない。家人が戻っても眠り込んでいる。寝ているアリアンに触れると、驚いたように目覚めるというので、病院で診て貰ったところ、耳が遠くなっているそうです。耳が遠いと言うより、ほぼ聞こえていないかもしれない、とのことです。水のソーテール 1: 洗礼の天人 (うるたやBOOKS)東寺...
View Articleクルシャ君も心配する
見ない間に、この数年で身体が弱くなったアリアン。いよいよ急変となったり、急変しそうなら、必ず連絡して頂くようにとお願いして戻りました。幼いときに一度だけ会ったことのあるアリアン。クルシャ君覚えていますか。彼も飼主の様子から心を読める猫なので、何やら飼主の心配に同情してくれているようです。ウルタールのうる: 7巻 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや
View Article遅い桜の写真
物陰で飼い主の心を読んでいるクルシャ君。大きな目をこうして開いているときには、クルシャ君はむしろ自分の心を見ています。明らかに何も見て居ないのが分かりますね。クルシャ君、この日早咲きの桜が道に一本だけ咲いておりましたよ。まだマフラーが必要なほど寒い日でした。随猫興説五 下 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや
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