昨年辺りから、クルシャ君はドライフード(下部尿路障害配慮)が餌台に盛ってあるにも拘わらず、パウチや猫ガムやちゅーるを頻繁に欲しがるようになりました。
それらのおやつを与えても、食べ残すことさえあるのに、欲しがります。そして、盛んな要求に応えて与えますともらったー、もらったーなどと喜んで、走り回ったり、おわおわ鳴いて喜びます。
なんやー、クルの気持ちが分かるんかー
などと、文句を言ってますが飼主は掌を指すように分かります。
美味しい食べ物が欲しい、のではなくて構ってもらえた、要求が満たされた、そのことが嬉しいんですよね。
ん、まあ、そんなこともありませんが
要するに、お世話されることで愛情を確認してるんですよね。
そ、そんなことありませんから。
じゃあ、家人が寝静まっている夜中の三時に、フードがあるにも拘わらず、寂しくなったから、自分のためにわざわざ起きてくれる飼主を見て喜ぶのは何故でしょうね。
ウルタールのうる: 1巻 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや