クルシャ君はフレンドリーで遊び好きで穏やかです。
ラガマフィンの特徴でもあると思われるのですが、穏やかで好奇心も
遊びたい気持ちもそれなりにある場合、危険なことでもやってしまう
場合もあるのです。
平たく言えば、賢くなければ気質が良くてもその美質が命取りになり
かねないということです。こうして緊張感の欠片も見られないクルシャ君
には、場合によって非常に危険なことになる遊びや場所があるのだという
ことがまだよく分かっていないみたいなんですよね。
日々の危険については、母猫と行動している子猫時代に一通り学ぶわけで
飼主も危険な物や場所について、一々教えてきたのですが、クルシャ君
しっかり聞いてなかったようです。
レンジフードカバーでじゃれる猫
クルシャ君が初めてじゃれているのはレンジフードカバーです。
触感や形がじゃれるのにちょうどいいみたいなので、手を出してきました。
そのまま飽きるまでこうして遊んでみました。
レンジフードカバー程度ならいいのですが、フィルム状の梱包材とかパッケージ類
でじゃれているうちに、口の中に入れてもてあそび、終いに呑み込んでしまうこと
があります。本当に止めて貰いたい。見つける度に彼の口から引っ張り出して注意
するにしても、毎度飼主がこの危険な異食に気がつけるわけではないのです。
じゃれたくなっても、見知らない物には警戒したり危機感を持ってもらいたい。
穏やかで可愛いのと、だらしなくて寝穢いのとは紙一重。
可愛くいるために必要なのは、そう、緊張感ですクルシャ君。
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