クルシャ君、お話があります。
用事があるので出かけます。
クルシャ君は留守番です。
留守番なんかできません。独りで過ごせって
言うんですね。
まあ、留守番に必要な業務なんてクルシャ君にはできないから、実質
独りで過ごすっていうことになりますよね。
外を回ってきたら、アリアンに会ってから戻るからね。
そっちが目的なのですね。
クルシャ君、むっとしてます。
こうして見ると、光の当たっている方の瞳が青っぽく見えるね。
クルシャ君の瞳の色は不思議だね。
などと、誤魔化してから外出。
給食みたいなランチを探して、近場の店に入り、なんと今時ワンコインで
食べられる定食を食べてからアリアンに会いに行きました。
アリアン、ふわふわでした。
何度も会っているのに、彼女の毛色の微妙さはクルシャ君の瞳の色ほど
出会う毎に違った印象を発見できてしまうのです。
そんな楽しい時間を過ごしているとき
クルシャ君はむっつりして留守番です。
時計の針が速く回るようにお祈りです。
飼い主が戻ったらまた問い詰めます。
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