銅銭
寓話 ちょうど宙塔猫のアレティアス少尉が、開かれた宙塔の基壇下部への入口を開 いて、どこまで続いているのか、また下方へと続く長い階段を降りているその時、 ケルマン寺の文書保管庫で、とにかく読める書を取っては手当たり次第に斜め 読みしていた飼主は、とある本の最後のあたりを読んでいました。 飼主 なんだ最後は寓話じゃないのか。 『極東寓話集』 附 第15話 銅銭...
View Article変更
以前、過去作品は定期的に一巻8話分を出版し、その間新規回8話分を別途 先行出版。時期を見て当ブログで順次公開という形に とお知らせしておりました『ウルタールのうる』シリーズでございますが、 うるたやでのダウンロード数と当ブログの過去記事閲覧結果とを 比較しましたところ、圧倒的に初回から続けて本をお読み頂いて いる数の方が多いことが判明いたしました。...
View Articleすし会席
近所の有名店で、すし会席というのを頂いてきたのです。 こちらは和洋いろいろと取り揃えて品数が多いので有名です。 魚介料理が中心のようですが、鍋があったり洋菓子が出てきたり します。 こちらは、蝦を開いて焼いた物でしょうか。 盛り付けも、皿も満足です。 こうして、次々に料理が出てきます。 この足付きの器が気に入りました。 上から見ると、こんな感じ。 ひととおりあって、ご飯の代わりに寿司が出てきます。...
View Article選酒担当というお仕事
昨年、店長が交代してからあまり立ち寄っていなかった店に 久しぶり寄ってみたのです。何故寄らなくなったかといいますと その店は店長が替わってから揃えている日本酒の傾向が 飼主の好みからすこし離れていってしまったからなのです。 でも、再び来て良かった。 美丈夫のぽんかん酒。だと思われます。 正確にはリキュールで、フレッシュなポンカンジュースに アルコールが入っている感じ。酒類でここまでフレッシュな...
View Articleおわかれ
実は年初から親しい方との今生でのおわかれがありました。 その昔、至らないところを支えて頂きました。 また、かつて親しくお話して下さったことも忘れません。 礼を尽くせただろうか、恥ずかしい行いはなかった だろうかと、こうして己を省みても、とても満足は できません。 常に眼を上げてまっすぐ語る方であった。 伺ったことはすべて覚えておきます。 にほんブログ村 新刊『ウルタールのうる第六巻』 表紙イラスト...
View Articleはいります、はいれます
荷物の箱を開けたまま放っておくと、10分後には 大体こんなことになります。 今回は小さめの箱だったのでクルシャ君も入りづらいかなと 思っていたのですが、多少無理してでも入りますよね、やっぱり。 しばらくごそごそした挙げ句、最終的にジャストな感じに なりました。 隙間の無い箱の城。 これを見ていると、飼主なんかは豆戦車に乗ってる人しか想像 できませんな。こんな感じですスケールミスじゃなくて。...
View Article『ウルタールのうる』第七巻ガイド
『ウルタールのうる』第七巻が出版されました。 今巻から本シリーズの新刊が出版される度に、当ブログ中で新たに 内容とストーリーライン、キャラクター、事象、解釈、書かれていない 情報についてのガイドを提供することになりました。 何と申しますか、うるたやのマーケティングによりますと 「おまえの作品は不親切だ」というので再三の解説、案内の必要を 要求されまして、意味ある抵抗もできずに納得して方針に従う...
View Article眠いクルシャ君動画
午後いっぱい、温かい場所を探してはこうして 丸くなって過ごしているクルシャ君にご用が ありましたので、寄ってみました。 眠っていたところを起こしてしまったようで、ぼんやり しています。 眠い猫 しかし、なかなか寝起きの様子も絵になるので 動画にして見ましたところ、あまりにも動かない ので、つい手を出してしまいました。 起こして悪かったね。 用というのは、君に毛布を掛けにきただけなんだ。 おやすみ...
View Articleおばんざい系軽呑み
こちら、以前何度か立ち寄った店です。 近場に出来て利用し易いものだから、なにかと寄っております。 キャパもそれなりにあって手軽に使えるので常にほぼ満員。 いつ行っても寂しい感じはないわけです。しかも 予約が必要なほどではない繁昌ぶりなので、また いつでも自分の席はある。 そこで、供されるのがこうした料理。 タイトルにおばんざいなどと書いてましたが、こうして...
View Articleクルシャ君のマフラー柄の上着
1月の半ばくらいから、クルシャ君は着衣の季節です。 上着を着せてしまうと、毛繕いできなくなる部分が できてしまうので、若干毛乱れなどが発生しております。 こちらの上着、上から見ると背中のあたりにマフラー柄 があったようです。 着せてもすぐ脱げてしまうような服もあるので、選んで 着せてます。 中には、よく似合うのに嫌がって脱いでしまう服もある。...
View Articleすし会席
近所の有名店で、すし会席というのを頂いてきたのです。 こちらは和洋いろいろと取り揃えて品数が多いので有名です。 魚介料理が中心のようですが、鍋があったり洋菓子が出てきたり します。 こちらは、蝦を開いて焼いた物でしょうか。 盛り付けも、皿も満足です。 こうして、次々に料理が出てきます。 この足付きの器が気に入りました。 上から見ると、こんな感じ。 ひととおりあって、ご飯の代わりに寿司が出てきます。...
View Article選酒担当というお仕事
昨年、店長が交代してからあまり立ち寄っていなかった店に 久しぶり寄ってみたのです。何故寄らなくなったかといいますと その店は店長が替わってから揃えている日本酒の傾向が 飼主の好みからすこし離れていってしまったからなのです。 でも、再び来て良かった。 美丈夫のぽんかん酒。だと思われます。 正確にはリキュールで、フレッシュなポンカンジュースに アルコールが入っている感じ。酒類でここまでフレッシュな...
View Articleおわかれ
実は年初から親しい方との今生でのおわかれがありました。 その昔、至らないところを支えて頂きました。 また、かつて親しくお話して下さったことも忘れません。 礼を尽くせただろうか、恥ずかしい行いはなかった だろうかと、こうして己を省みても、とても満足は できません。 常に眼を上げてまっすぐ語る方であった。 伺ったことはすべて覚えておきます。 にほんブログ村 新刊『ウルタールのうる第六巻』 表紙イラスト...
View Articleはいります、はいれます
荷物の箱を開けたまま放っておくと、10分後には 大体こんなことになります。 今回は小さめの箱だったのでクルシャ君も入りづらいかなと 思っていたのですが、多少無理してでも入りますよね、やっぱり。 しばらくごそごそした挙げ句、最終的にジャストな感じに なりました。 隙間の無い箱の城。 これを見ていると、飼主なんかは豆戦車に乗ってる人しか想像 できませんな。こんな感じですスケールミスじゃなくて。...
View Article『ウルタールのうる』第七巻ガイド
『ウルタールのうる』第七巻が出版されました。 今巻から本シリーズの新刊が出版される度に、当ブログ中で新たに 内容とストーリーライン、キャラクター、事象、解釈、書かれていない 情報についてのガイドを提供することになりました。 何と申しますか、うるたやのマーケティングによりますと 「おまえの作品は不親切だ」というので再三の解説、案内の必要を 要求されまして、意味ある抵抗もできずに納得して方針に従う...
View Article眠いクルシャ君動画
午後いっぱい、温かい場所を探してはこうして 丸くなって過ごしているクルシャ君にご用が ありましたので、寄ってみました。 眠っていたところを起こしてしまったようで、ぼんやり しています。 眠い猫 しかし、なかなか寝起きの様子も絵になるので 動画にして見ましたところ、あまりにも動かない ので、つい手を出してしまいました。 起こして悪かったね。 用というのは、君に毛布を掛けにきただけなんだ。 おやすみ...
View Articleおばんざい系軽呑み
こちら、以前何度か立ち寄った店です。 近場に出来て利用し易いものだから、なにかと寄っております。 キャパもそれなりにあって手軽に使えるので常にほぼ満員。 いつ行っても寂しい感じはないわけです。しかも 予約が必要なほどではない繁昌ぶりなので、また いつでも自分の席はある。 そこで、供されるのがこうした料理。 タイトルにおばんざいなどと書いてましたが、こうして...
View Articleクルシャ君のマフラー柄の上着
1月の半ばくらいから、クルシャ君は着衣の季節です。 上着を着せてしまうと、毛繕いできなくなる部分が できてしまうので、若干毛乱れなどが発生しております。 こちらの上着、上から見ると背中のあたりにマフラー柄 があったようです。 着せてもすぐ脱げてしまうような服もあるので、選んで 着せてます。 中には、よく似合うのに嫌がって脱いでしまう服もある。...
View Article新しいベッド(ヒーター付き)
しっぽを引き寄せているクルシャ君。 ベッドが新しくなりました。 クッション付きで気に入ってもらえたようです。 クルシャ君の寝場所が各部屋にあります。 トイレの部屋以外はどこでもベッドルーム。 今年はちょっと寒いので、防寒は念入りにやっております。 クッションの下には猫用のヒーターも入ってます。 新刊『ウルタールのうる第七巻』 表紙 いいかいウルタ君、今回の表紙は飼主なんだ 附...
View Article『ウルタールのうる』第八巻ガイド
『ウルタールのうる』第八巻が出版されました。 第八巻と第九巻では、作中で描写される「斑猫作戦」が構想上不可能 ではなかろうかという疑念を作者が抱いたため、作戦図を新たに描き 起こし、各部隊の移動経路と時間経過と新兵器投入時点などを検討した 結果、どうも成立していたらしいということが解りましたので、 是非作戦図を参考にしながらお読み頂きたいということで、楽しんで...
View Article