陽と戯れる
秋の陽の睟然たる光の中で寛ぐクルシャ君。毛の中にも秋の光を入れましょう。あ、床は長い間細かくワックスを剥がしているところです。剥離剤を使っても、なかなか取れない。シルバーの毛色に、陽光を半分重ねると、なかなかの麗しさです。褒められると、つい転がってしまうのが猫。不可思議立体 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや
View Article秋の窓辺猫
クルシャ君が転がっている写真が続きます。転がったついでに、手先の手入れをします。午後の光の中では、逆光を受けた窓辺の影を見せてくれます。ずっとこうしていてもらいたいけれども、写真になるのは一枚だけ。僅かな間、鳥のように佇む。屋内で見ますと、神秘性が無くなるのでやはり陽光の力は偉大だな、と。すこし、機嫌を悪くしたようです。七夕おばけ (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや
View Article21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 八
21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 八が出版されました。21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 八 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや 先回刊行分の『総集編...
View Article黄金の猫
クルシャ君、秋の日暮れに窓辺で過ごしています。首回りのマフの白毛に秋の柔らかい光が射し込んで金色に見えます。小さな足で、狭い場所を器用に渡っています。小柄なクルシャ君でも、こうして角度を付けて光の助けがあれば、立派な獅子の子くらいには見えますよ。見えないか。この日は、もう少し日が傾くまでこの場所に居てくれました。夕日と一緒にクルシャ君の影を捉えてみたいと思いますよ。螢火白楊...
View Article晦冥の12月
年が暮れていく。クルシャ君も落日を見つめます。祭の終わりだ。長すぎた祭りは破裂して終わったようですね。夜の前の光を浴びましょう。次の日がまた現れるまで。飼主にもまだ希望あります。総ての方々と同じように。水のソーテール 1: 洗礼の天人 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや
View Article近くでモロコをいただく
クルシャ君にほんの少しだけ外出すると告げて僅か数十歩先の店に入りました。少し大きなモロコが出てきました。これだけで有り難い。天使突抜の案内本があるとは知りませんでした。在地の方が著者なんでしょうか。新たな店を見つけることもあります。晩秋のぐじ、甘鯛をいただきました。本当に癖が無い。上品な味です。水のソーテール11: 洗礼のダエーナー (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや
View Article子猫時代と同じ寝方
冬の初め頃、無防備に腹を晒して寝ていたものだから、或日お腹を壊したクルシャ君の翌日の寝方。寒い日が続くのだから、腹は暖かくしなさい、と何度も繰り返して言い聞かせた結果。話せば解る猫なので、仰向けに寝ることは変えなくても腹は守っているようです。この寝方、子猫時代によく飼主の机の上でやってました。ウルタールのうる総集編: 1 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや
View Article21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 九
21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 九が出版されました。21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 九 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや...
View Articleおやすみまえと昼間の寝起き
布団の上に一緒に寝みにきてくれたクルシャ君。こうして、猫の重さを感じながら睡りに沈みます。そしてこちらは、昼寝中のクルシャ君の寝起き顔。目は開いているだけで、殆ど寝ている状態。構わずに、寝続けて貰おうと思います。このままそっと去れば、また午睡をはじめてくれそうです。
View Article年末おおはしゃぎ
クルシャ君の年末は、食事内容を変更したり水換えを頻繁にしたり、といった飼主の配慮によって、安定しています。遊びたいときには、お誘いに応じて、忙しくても相手を致します。といったあたりが効いているのかどうか知りませんが、年末のクルシャ君は元気です。飛び上がったりもします。来年は、空を飛んで貰いたい。21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 三 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや
View Article21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 十
21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 十が出版されました。21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 十 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや 本巻でこの『21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象...
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