外出や外泊に対して、国策で補助が出ていた頃。飼主はクルシャ君のお世話を寸時も欠かすわけにはいかないので、外出を極限まで減らしていました。
機嫌が良いと、こうして横になって、自分で自分を蹴ったりするクルシャ君。彼の様子を見ている幸せ。
もう10年も前に、東寺の終い弘法という歳末市を見に行って戻ったら、ウルタ君が死んでいました。彼の最期の刻を共に出来なかった。
すこし笑っていますね。
出掛けても、買い物くらいにしています。長くても数時間。
この日の夕方も、ほんの二時間余り、すぐそこまで出ていました。
21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 三 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや